2.設計

2006/02/04

イージス護衛艦を造る事にした私。

では、どのイージス護衛艦を造ろうか?
・こんごう型
・あたご型
・みらい
・その他

まず、『その他』は有りません。どうせ作るなら日本のイージス艦がいいじゃない?

で、資料をあさったんだけど、これが、甲乙付けがたい。

とりあえず、どれを作るか悩でいる途中だったけど、0から設計は難しいので、参考資料としてプラモを買おうと模型屋に足を運んだのでした。

いろいろ店を回ったけど、こんごう型の護衛艦しか見つからなかったので、造る船はこんごう型に決定。まぁ、みらいも、あたご型も、素人目には似た船なので、作っている内に気が向いたのに変えても良いかなと思ったり。

つぎに、縮尺をどうするかである。あまり小さいと、マイコンを乗せるスペースはおろか、ラジコンラジコンパーツを置くスペースが確保できない。かといって、大きすぎると車に乗らないから、池などに持って行けない。

主砲でBB弾を打ち出すと縮尺ってどうなるんだろう・・・BB弾が6mmでこんごう型の主砲が127mm・・・1/21.6か・・・でこんごう型の全長が161mだから・・・7.6mヽ(´Д`)ノ

でかすぎw

えっと、参考にする、プラモが1/700だよな・・・じゃあ、きりが良い数で、その5倍か7倍だな・・・
それぞれ、1.15mと、1.61mか・・・

車に乗る縮尺と言うことで1/140スケール、全長1150mm、全幅150mmに決定。

で、早速設計開始。船の設計などにはCADソフトを使うと聞いていたので、フリーのCADソフトをダウンロードして、使ってみたが・・・挫折w

学生時代は回路図は自作のツールで書いていたし、船の設計ツールはどんなのが必要かもよく分からない。

しょうがないので、MicrosoftVISIOを使うことにした。
よかった。教員時代にアカデミックで買っておいてw


まずは、プラモの説明書の図面をスキャン。そこに対して、線を引いていく。

しかし、買ったプラモは、こんな感じで、喫水線以上の部分しか存在しない。



そこで、自衛隊のウェブサイトや、『みらい』のフルスクラッチをしている方のウェブサイト、『あたご』の建造風景を望遠で撮影している方のウェブサイトなどを参考にしつつ図面を書く。ベジェ曲線が使えるツールは楽だねぇ〜

1週間ほどで図面が引き終わる。


さて、週末になったら、実際に切り出すぞー


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