というわけで、前回から間が空いたけど第2回。

現在、ご家庭で一般的なサラウンドと言えば
DolbyDigitalとかDTSとか、いろいろありますが、5.1~7.1chが普通です。

配置の仕方は、基本は買ったAVアンプのマニュアルを参考に。
一般的な配置にしたければ、「ITU-R勧告」とか「THX配置」とかで調べるも良し。

これで、みんな、正しいスピーカーの設置が出来る、やったね!
といいたいけど、これらのスピーカーの設置はものすごく難しい。

・・・という内容で、記事の下書きをしたのですが、愚痴になったのでボツ。

とりあえず、理想のスピーカー配置って、
リビングとかで構築するのは無理があるなぁということで次の話題。

よく聞かれる話として、スピーカーケーブルはどういうのが良いの?という質問。

耳がよほどいい人じゃ無ければ、

で十分かと。

部屋のサイズが10畳で、7.1chで設置したら、4~50メートルが必要。
ケーブルの世界からすると安い部類の400円/メートル程度のものでも2万ぐらい。

それで、音が違って聞こえるかと言えば、自分は違いの分からない男でした。

確かに、周波数によってケーブルの表面を信号が流れる点や、シールドの重要性など、
高級ケーブルの性能については理論的な点で納得はしています。

が、それが、聞き分けられるかと言われれば、聞き分ける自信はないし、
そもそも、そんなお金がありません。
というのも、その手の高級ケーブルは、1mあたり1000円超は当たり前。
物によっては、おまえは自分の目か?と疑うほど、とても手が出ない。

かといって、400円台のスピーカーケーブルって、
樹脂に可塑剤を添加して、見た目や取り回しを良くしているけど、
経年劣化でべたつくんだよねアレ。

というわけで、現在は、上記のケーブルと、スピーカー付属のケーブルに落ち着いています。
この値段ならば、万が一緑青が浮いてきても、気楽に交換できるしね。

違いが分からないし、お金も無い人、自分みたいな人には、
上記のケーブルがお勧めという話題でした。