首相官邸のウェブサイトが、4550万円かけて刷新したらしい。
産経の記事→http://sankei.jp.msn.com/politics/news/120402/plc12040221130011-n1.htm

巷では、20万で出来るだろ!とか、色々言われているけど、
さすがにその金額はあり得ないかなと。

ここまでお金をかけて刷新するべきか?という問題はさておき、

ざっと見た感じ、コンテンツの中身の立案や要件定義、
英語訳、中国語訳など諸々の金額を込めてというならば、
それなりの金額がかかっていると見受ける。

IE8対応とか、色々がんばって居るし、
コードも結構綺麗でメンテナンス性も良さそうだ。

アクセス解析も、Google Analytics を使わずに、Google Analyticsで使われている
Urchinのパッケージ版を導入していたり。
※ライセンス料金は、リンク先参照。けっこうする。
「なかのひと」なるアクセス解析も導入して居るっぽい。
http://nakanohito.jp/

ただ、一つ解せないのが、ここまで作り込んでいて、
これだけの金額をかけているのに、
誤字とかが連発しているというニュースが惜しい。
時事通信の記事→http://news.livedoor.com/article/detail/6429029/

もっと言うと、「未実装」等と内部事情をコメントとして表に出しているのが、実に惜しい。

<!-- /header/ -->
<!-- 緊急情報エリア -->
<!-- 緊急情報エリア -->
<!-- ヘッドラインエリア(リンクアイコンはどうなるか未定なので未実装) -->
<!-- ヘッドラインエリア -->

その他、重箱の隅をつつくならば、
「首相官邸のホームページ」という名称とか・・・
ホームページの本来の意味はWikipedia(以下、抜粋)あたりを参照のこと。
日本などの一部の国では「ウェブサイト=ホームページ」という認識が広く浸透している。