ももへの手紙を見た

連休は映画三昧。といっても、映画館では無くホームシアターでレンタルDVDの鑑賞です。

正月休みは若干長かったので、虹色ほたるの他に「ももへの手紙も見ました。

ストーリーは

主人公宮浦ももは、事故で父親を亡くしてしまう。
父親との死別で、母子で生活するのは大変なため、
親戚を頼って、瀬戸内海の小さな島の港町「汐島」に引っ越しをすることとなった。

引っ越し先ではももは、近所の子供ともなじめずに手紙を見る。

それは、些細な行き違いで喧嘩をしたままだった父親が、
亡くなる直前に書いた「ももへ」だけが書かれた手紙だった。

父親は、いったい何を書こうとしたのだろうか?

その一方で、転居先の屋根裏部屋では、奇妙な妖怪達が
出没しももへのちょっかいを出すのであった。

といった内容。

以下、微ネタバレ有りの感想

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「虹色ほたる」を見た

連休は映画の日というわけで、映画を見に行こう・・・と思ったけど、
色々やることがあって、映画館に足を運べなかったので、
自宅シアターで映画鑑賞。

今回は、とりあえず、レンタルビデオ店に行って、
準新作コーナーから全く知らない作品をチョイス。

結果、虹色ほたるを見ることに。
物語は・・・

1年前に交通事故で父親を亡くしたユウタは、
父親とカブトムシ狩りに行く約束をしたダム湖まで1人で遊びに来てた。

ところが、突然の豪雨で足を滑らせたユウタが目を覚ますと、
1人の女の子、さえ子が立っていた。

さえ子はユウタのことを従兄と呼び、家に招き入れる。
すると、さえ子の家族も、ユウタのことをいとこと呼び、
歓迎してくれるのであった。

何が起こっているか分からないまま、さえ子の家に上がると、
そこには、昭和52年の新聞が。

そう、ユウタは過去にタイムスリップしたのであった。

その夜、タイムスリップ前に出会った不思議な老人から、
元の世界に戻るには1ヶ月ほどかかると告げられる。

ユウタはすぐにでも戻りたかったが、
過去の世界で出会った、さえ子をはじめ、
元気な男の子、ケンゾーや、村の子供達と遊ぶにつれ、
この「夏休み」を楽しむようになる。

そんな中、さえ子の言動に違和感を感じるユウタ。
程なくして知ることとなる、さえ子の秘密とは?

といった感じでしょうか?

で、感想ですが・・・

絵の違和感が半端無い。

背景と動画の作画方法が違いすぎるため違和感が酷い。
まぁ、それも最初の内で、
物語がしっかりしているから、物語に没頭すれば気にならないけど、
たまに、ちょっとテンポのわるいシーンとかだと、
ハタと作画の違和感に気がつくこともあった。
ただ、躍動感溢れるシーンだと、あの作画が逆によく見えてくる。

ので、物語の大部分はあの作画でもさほど気にならないかもしれないけれど、
クライマックスシーンの作画は違和感どころの騒ぎでは無く、酷かった。
なんで、あんな作画をしたんだろう?

それまでのシーンと全く違うので、
物語のクライマックスなのに、感情移入ができないという酷い仕上がり。

正直、あのシーンだけでも作り直して欲しいなぁと。

と、作画批判は横に置いておき、物語の感想ですが、
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のぼうの城の感想

連休は映画の日!
前回の連休は、強行軍で三宅島に行ったので、久しぶりの映画です。

やっぱり、今話題の、レ・ミゼラブル・・・ではなく、のぼうの城。

前回の連休で見るつもりだった作品が、そろそろ終わりなので、
レ・ミゼラブルではなく、のぼうの城になった次第。

物語としては、今から400年前の史実に基づいた物語。

以下、物語の冒頭の解説と感想。
※物語冒頭部分のネタバレ(というか、史実だけど)を含みます。

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まどマギ見てきた。

連休の日は映画の日。
というか、映画を見に行く率が高いNiSiです。

とはいえ、先日みたい物を一気見してしまったので、
見る物が無いなーと思っていたら、
某まどマギが上映開始と言うことだったので、
ふらっと、上映館まで行ってみてきた。

映画で見るつもりはあんまり無かったんだけどね。

以下、ネタバレ(?)注意
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今更ながら、パイレーツ・オブ・カリビアンを見た

せっかく、Acer H5360BDを手に入れても、
近所のレンタルビデオ屋に置いてある3Dコンテンツが、
・トロン
・カーズ2
・パイレーツ・オブ・カリビアン4
ぐらいしかなく、
ハリーポッターはおろか、アバターすら3D版を置いてない。

というわけで、パイレーツ・オブ・カリビアン4を見るために、シリーズで見始めた。

とりあえず、1を見て、結構面白かったけど、
大航海時代オンラインを以前プレイしていたので、色々気になってしょうがないw

あの帆で、どうやって速度出すんだろう?とか、
敵役の名前(Barbossa)が、実在の海賊バルバロッサ(Barbarossa)に似ているなぁ~とか。

んで、久しぶりに大航海時代オンラインにログインしたくなってきた・・・
#初期の製造系スキル(造船・保管含む)を全部カンストしたあたりでやめているんだよな・・・


※バルバロッサは海賊船というか、私掠船の提督だけど。

いばらの王を、再度見た

以前、映画館で見たいばらの王

映画館で見たときには、眼鏡の有無でキャラを区別してしまっていたので、
正直、最後の話の展開が、どっちだったかが分からなかった。

もっとも、物語としては好きな部類だったので、以前見直したことがあった。

んで、プロジェクターも新調したので、もう一度見ることにした。

というのも、
1回目:メガネの有無でキャラを認識していたので少々混乱。
2回目:腕の傷でキャラを識別したので、あぁ、そういうことか。と気がつく。
という状態。

でもいまいち、物語の展開的に自信が持てない部分があった。

で、再視聴して、やっと理解した。
【以下ネタバレ】 【続きを読む】

UNKOWN見た

久しぶりに映画の話題。

今回はUNKNOWNという映画を見た。2011年の作品の方ね。

ストーリーは、主人公のハリス博士は、学会の出席を兼ねて奥さんとドイツに旅行に行った。
ホテルのチェックイン時にハリス博士は飛行場に荷物を忘れたことに気がつき、
タクシーで、飛行場に戻るのだが、途中で交通事故に遭い、数日間昏睡状態となる。
意識が戻ったハリス博士は、奥さんの元に行くのだが、
奥さんは、自分のことを知らないと言い、全くの別の人物がハリス博士を名乗っていた。
主人公の記憶がおかしいのか、何かの陰謀なのか?

といった内容。

以下、感想ですが、察しのいい人は物語の結末が分かるかもしれないのでご注意を。
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「あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。」を見た

年末に消化したアニメ、第2弾。
あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。」の感想です。

まずは、あらすじ。

小学生の頃に、遊び仲間だった6人が
とある事故で、その中の1人の女の子、芽衣子を亡くしてしまう。
その後、5人の心はばらばらになり、成長して高校生となった夏、
当時のリーダー的存在だった仁太の前に現れたのは、めんまの幽霊だった。
幽霊となった芽衣子の願いを叶えるために、仁太は奔走するのだが・・・

という感じ。
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東京マグニチュード8.0を見た。

年末年始は風邪っぴきで、ほぼ、寝正月でしたNiSiです。

その間、2つほど、積みアニメを消化。
・東京マグニチュード8.0
・あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。
の2本。

まず今日は、東京マグニチュード8.0の感想。
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