← |
2024年11月 |
→ |
日 |
月 |
火 |
水 |
木 |
金 |
土 |
|
|
|
|
|
1 |
2 |
3 |
4 |
5 |
6 |
7 |
8 |
9 |
10 |
11 |
12 |
13 |
14 |
15 |
16 |
17 |
18 |
19 |
20 |
21 |
22 |
23 |
24 |
|
26 |
27 |
28 |
29 |
30 |
|
連休は映画の日。というわけで。
レンタルビデオ屋で、何の前情報も無しに、 お店に並んだパッケージのあらすじを読んだだけで借りた エアポート2010というドイツ映画を借りて見た。
内容は、飛行機という密室の中で、 殺人ウイルスがパンデミックを起こすという、パニック物。
いや〜凄かった。 ※以下、ネタバレを含んでいますので注意。
映画開始30分で、飛行機は着陸。 飛行機の密室パニックモノなのに、大半は飛んでないという斬新さ。
着陸したけれど乗客を降ろすと、 ヨーロッパ中にウイルスが蔓延するから乗客は飛行機内で軟禁。 そして、軟禁された乗客の暴動がストーリーの中心。
いっそのこと、ウイルスごと、爆破しちゃいたいとか、 (乗客たちのハイジャックで)ウイルスを乗せて何処かに墜落して欲しいとか、 過激発言の政治家とか。
ある意味、リアルです。
ちなみに、この病原体の発生したという設定のタイのバリ島は、 物語中盤で、ナパーム弾で焼き払われたそうな。 うわ〜過激。
そうそう、主人公(?)の女医は、映画開始早々、感染するのですが、 回りでばったばったと人が倒れているのに、 この人だけ、何故か最後までぴんぴんしています。 抗体が出来たのか、突然変異をしてウイルスが無毒化したのか・・・ いずれにしても謎です。
物語終盤で、それまで、高度にウイルス防護措置をしていたのに、 防護用のシートが破れて居る状況で飛行機のハッチが開いても、気にされない。 というか、あの防護シートが破れた時点でやばい様な気が。 ※飛行機内が陰圧なら説明付くけど。
そして、最後の最後、極めつけのなんだこりゃーはそのオチ。
物語の具体的な結末も書きたいけど、ぐっと我慢して書くと、 風呂敷を広げるだけ広げて、オチを丸投げされた気分です。 それに、起承転結の「結」が数秒のテロップという斬新さ。
日頃の鬱憤を晴らすために見た映画なのに、 鬱憤が溜まるという結末。
B級映画ファンの某氏にあとで勧めておこうと思う。 |
21:52, Sunday, Oct 09, 2011 ¦ 固定リンク
¦ 携帯
■コメント
■コメントを書く
※コメントの受け付けは終了しました
|
|