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WindowsVistaの新機能の一つ、ReadyBoost。
ネットで調べたことが、片っ端から間違っていたみたいなので、 自分で測定した結果からの、再度のまとめ。
なお、測定内容については、 http://kerokero.org/blog/img/readyboost.html こちらの、別ページに記載してあります・・・
※ちょっと結果が気にくわないので、追加実験を行っています。 本記事の結果は参考程度でお願いします。(2007/2/14追記)
ReadyBoostのおさらいReadyBoostはHDDのキャッシュをメモリーの代わりに、フラッシュメモリー(USBメモリー)に展開する技術。
あちらこちらの、記事で書かれているような、「メインメモリーの代わり」になったりする技術ではない。
用途NotePCのバッテリーの保ちを長くしたり、HDDのアクセス回数を減らしたり、HDDのアクセス速度を速めたり。
効果のほどは?少なくとも、十分に早いHDDで、十分な容量のメインメモリーを積んでいる限り、いらないかも?
実験として、 http://kerokero.org/blog/img/readyboost.html こんなことをしてみました。 まぁ、見ての通りですな。
え?PCの起動が速くなるってどこかで見たよ?はい、うちの記事でも書いてました。
多くのBlog、2ch等でもかかれていましたが、うちの環境で試した限り、信頼できる結果が出ませんでした。
というか、ReadyBoostがONの状態でPCを再起動しても、再起動後に、ReadyBoostのファイルが再構築されているようにしか見えない・・・ #当然、ReadyBoostOffの時と起動時間に大差がない。
このあたり、バグなのか、自分のマシンのせいなのか、ReadyBoostがそういう仕様なのか・・・
でも、ランダムアクセスの性能向上するよね?うんにゃ。うちのマシンではしなかった。 むしろ速度の低下を招いた。しかも、極端に。
推測するに、最近のHDDは従来のHDDに比べて、NCQ技術などで、ランダムアクセス特性が格段に向上している。 また、今回使ったHDDも、Barracudaシリーズ最新のBarracuda7200.10で、HDD内部のキャッシュも16MBもとってある、割と高性能なHDDだ。
なので、USBメモリーの力を借りるまでもなかったということではないだろうか?
じゃあ、ReadyBoostは不要?ん〜わからない。
少なくとも、自分のPC並の性能のPCには不要だと思うけど、 もしかすると、今、一番速度の速いUSBメモリーを使えば、効果があるのかもしれない。
でも、現時点で、そのようなUSBメモリーは、非常に高価なため、少なくとの現時点で、自分のPCクラスのマシンには不要という結論ではなかろうか?
その他、一言 また、無駄な物(USBメモリー)を買ってしまった。(五ェ門風に)
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20:53, Monday, Feb 12, 2007 ¦ 固定リンク
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