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と、タイトルだけ見ても、分かる人にしか分からないので順を追って説明。
最近、ネットで話題の初音ミクというのがはやっている。
これ(彼女?)はYAMAHAのVOCALOID2という音声合成技術を使った、 仮想ボーカリストのソフトだ。
YAMAHA自体はVOCALOID2エンジンのみを提供しており、 販売会社で、実際に合成する声の収録を行っているのだが、 今回、クリプトン・フューチャー・メディアが発売した「初音ミク」というソフトは、 声優の藤田咲さんの声をベースにしている。
このソフト自体、1万5千円ほどと決して安いソフトではないのだが、 今回DTMマガジン11月号に体験版が付いてきたので、買ったわけだ。
ちなみに、普段は割と書店で割と売れ残っているこの雑誌、 しかし、今回は、発売3日目にして、DTMマガジンの公式サイトでは、 完売を知らせるアナウンスがされていた。 (しかも、増刷もしないそうな。)
当然、Yahoo!オークションでは定価の3倍の値段で取引されたりと、 ちょっとした騒ぎになっている。
で、当の私はというと、気になるので先月のうちに予約して、 何事もなく手に入れていたりします。
それにしても、DTMマガジン買うのも久しぶり。 手元に残っている最新のが、2001年5月号。 少なくともこの前後で買うのをやめているからなぁ。 #もっとも古いのは1995年8月号が本棚にあったw
オークションに売れば、ソフトの購入資金になるけど、 そんなことをするつもりもないので、早速開けて、入力してみた。 (早速、といっても、先週入手してから、なんだかんだで1週間開いているのだが。)
メインマシンで動かしたら、割と良くフリーズする。 たぶん、使っているサウンドモジュールが割と古いから相性だと思う。 (他社のWeveエディターも不安定だし。)
なので、サブノートにインストール。 ちょこちょこと、いじってみて、 最低限の機能を把握したので、1曲入力することにした。
入力する曲は、色々悩んだが、「遠い日の歌」「パッヘルベルのカノン」の 出だし部分を入力することに。 なぜ、出だし部分にしたかというと、楽譜が手元にないので、 うろ覚えで覚えていたのがその辺あたりまでということで。
んで、入力だけれど、初音ミク上で入力するのが、えらい面倒な事は、 事前に遊んで分かったこと。 しかし、初音ミクはMIDIファイル(SMF。拡張子*.midのいわゆるMIDIファイル)に対応しているらしい。
なので、初音ミクで作業する前に、 SingerSongWriterを立ち上げて、さくっとキーボードで演奏して録音。
そのまま、MIDIファイルで保存した。 こういう、MIDIシーケンスソフトをもってない人には、 初音ミクを使いこなすのは大変なんじゃないかな? (出来れば、DAWソフトの方が良いと思う。)
それを、初音ミクに読み込ませると、 「あ〜あ〜あ〜あ〜・・・」 おぉ〜ちゃんと歌っている! ※デフォルトでは初音ミク「あ〜」と歌う。
次に、各音符に歌詞を割り当てるんだけれど、 そもそも、この歌には歌詞がないし、 この曲を元にして作られた合唱曲は、さすがに著作権的に不味い。 なので、ここはさくっと、音階を歌って貰うことにした。
体験版だと、保存が出来ないという制限があるので、 あまり、凝ったことをしても、後でむなしくなるので、 ダイナミクスとかブライトネスとかはとりあえず置いておいて、 ベロシティーだけを適当にいじった画面がこちら。
で、これを書き出したら次のような感じになった。 MP3ファイル
感想としては、意外と簡単だなぁと言うこと。 時間があれば、製品版で遊んでみたいところだが、 そんな時間が作れるか、甚だ疑問ではある。 とりあえず、年末には初音ミクの第2弾(別の声優さん)が出るらしいので、 その頃に購入を検討しようかなぁと思った、日曜日でした。
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00:00, Monday, Oct 15, 2007 ¦ 固定リンク
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