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先日手に入れた、このガジェットの紹介。
年配の方には懐かしい、ハクキンカイロです。
正確には、ハクキンカイロのOEM品でZippoが販売中のカイロ。 使い捨てカイロが登場する前は主流だったそうな。
先日から使っているのですが、めちゃくちゃ良いです。これ。
暖かくなる原理は、ライターオイルを燃料にして発熱。 オイルと言いつつも、いわゆる燃焼ではなく、 プラチナの触媒反応でゆっくり(1〜2時間で1cc)と酸化します。 なので、火事などの心配は基本的にはないです。 ※こぼれた燃料に火を付けるなどしたら話は別ですが。
使い方は、上蓋を開けて、
触媒を外して、
※この触媒自体、70回を目安に交換する必要があります。
そこに、燃料を注入です。 このときの燃料の量で発熱時間が変わります。
んで、触媒を再度装着したら、触媒に130度程度の熱を1〜2秒、ライターなどで加えます。 ※反応を始めるきっかけが必要。 その上で、上蓋を閉じて、付属のフリースに入れれば終わりです。 あとは、入れた燃料に応じた時間だけ暖め続けてくれます。 このように、人によっては、使い勝手が悪いこのカイロ。 ※この操作が儀式めいていて面白いという人も居るらしい。
さらにデメリットを揚げるならば、使い捨てカイロの方が割安です。 Amazon価格で普通サイズの使い捨てカイロと比較をすると、 毎日使うとすると、元を取るのに6ヶ月かかる計算。 ※ミニサイズの使い捨てカイロだと元は取れない。
さらに、オイルと使うので、微かなオイル臭さがあります。 自分は気になりませんが、敏感な人は気になるかもしれません。
そんなデメリットだらけですが、紹介するにはメリットもあります。 使い捨てカイロだと1時間だけ使うことは難しいですが、 これなら、燃料の量を調整することで、発熱時間を調整できます。
何より、暖かさは、段違いです。 というか、付属のフリースがないと熱すぎて触れません。 それもそのはず、使い捨てカイロの13倍の熱量だそうで。
また、燃料が尽きる最後まで、ちゃんと発熱します。
そのため、自分は、家に帰って未だ暖かいならば、 布団の中に放り込んでいます。 寝るときもぬくぬく。
というわけで、この冬はこれで乗り切る予定です。
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00:35, Tuesday, Dec 07, 2010 ¦ 固定リンク
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