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世の中には、セキュリティーソフトには大きく2種類ある。
一つは、単なるウイルスの感染予防をするだけのソフト、 狭義の、ウイルス対策ソフト。
もう一つは、外部からの攻撃を防ぐためのファイヤーウォール機能も持った、 総合セキュリティーソフト。
ノートンは、この2つを明確に分けていて、 ・ノートンアンチウイルス=アンチウイルスソフト ・ノートンインターネットセキュリティー=総合セキュリティーソフト になっている。
で、今回話題のウイルスバスターは総合セキュリティーソフト
・・・だったのだが、今回のウイルスバスター2011クラウドで、 ファイヤーウォール機能が省かれた。
トレンドマイクロ曰く 「昨今のWindowsが標準で持っているファイヤーウォールの性能がよいから、 それを使うようにした。」 とのことだが、機能削減と言われてもしょうがないかとおもう。
で、こんな記事を見かけたXPではアウトバウンドは標準では止められないはずなのですが、 標準フィルタドライバのみでは問題がありませんか? おっしゃる通り、XPですとアウトバウンドの通信をチェックすることができません。 なんだってーーー
いちおう、今回の例ですとそもそもマルウェアを防ぐための機能がありますし、 万が一感染した場合でも、システムの書き換えなどの 「振る舞い検知機能」で活動を抑え込むことができます。 って説明がある。
これについては、個々人で判断して貰うとして、 個人的は、未だウイルスバスター2011は使ったことがないので、 とやかく言うのを、ここでは控えておく。
といいつつも、ウイルスバスター2011を使うぐらいなら、 マイクロソフトの無償提供しているのでも良いのかなと思ってみたり。
ちなみに、ウイルスバスター2010と、 ノートンインターネットセキュリティー2010の比較なら、 現在進行形で使っているので論評が出来る。
少なくとも、この2つの比較ならば、ノートンインターネットセキュリティー2010をお勧めする。
なんと言っても、ノートンは軽い! ウイルスバスター2010はファイヤーウォールルールが100個しか登録できないなど、 ちょっと困った制限があったりする。
UIはウイルスバスター2010の方が簡単だけど、 簡単ゆえ、間違った操作をしやすい。 ノートンは、間違った操作をすると困る機能は若干使いにくくしてある。
そのほか、迷惑メールの誤判定を通知する機能の仕様とか、 いろいろと思うところはあるが、少なくともこの2製品で選ぶなら、 ノートンインターネットセキュリティー2010をお勧め。
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00:08, Friday, Dec 24, 2010 ¦ 固定リンク
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