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/.ネタだが・・・
上下逆にしても刺せるUSB端子。 http://www.yankodesign.com/2011/01/25/this-usb-plugs-in-both-ways/
これは便利そうだ。
ただ、こういう物は、上下を逆にしても刺せるようにデザインをするべきなんだけど、 いろいろな問題があって、上下がしっかり決まっているパターンというのも結構ある。
たとえば、家庭用コンセント。 実は左右がしっかり決まっていたりします。 よーく見ると、一方が大きく(長く)一方が短いです。
※汚いのはご愛敬。
ちょっと乱暴な説明をすると、 発電所からの電気は短い方から出てきており、 長い方は近所の地面に刺さっている、つまりアースです。 ※短い方=ホット、長い方=コールドなどとも言います。
これは検電ドライバーで調べると一目瞭然です。
短い方では電気が付いて、
長い方では何も起きません。
【注意】 この写真では、検電ドライバーという、 ホットとコールドの見分けをするための特殊なドライバーを使っています。 普通のドライバーをコンセントに刺すと 火災や、怪我、死亡の可能性があるため 絶対にしないでください。 たとえ、検電ドライバーを持っていても、 正しい使い方を知らずに使うのも厳禁です
ホットラインと、アースラインを しっかりと分けなければいけない機器の場合には、 逆刺しできない様になっています。
ただ、日本のほとんどの家電は、 左右を気にしなくてよい設計になっているので、 そんな設計のプラグを持った機器は、日本では滅多に見かけないですが。
思うに、USBについても、コスト面の問題以外に、 技術的な問題(※)もクリアされているのかは気になる。
おそらく、クリアされているんだろうけど、 こういった痒いところに手が届く技術革新は歓迎したい。
※ 大学時代に、デジタル回路論の先生が言っていた言葉を思い出した: 「デジタル回路は、超高周波のアナログ回路です。 01のデジタル「処理」の話ではないので、 その違いが分からない学生は、 まずはアナログ回路の基礎を勉強して来年受講してください。」
つまり、超高周波回路である以上、 ちょっとした接点の歪みがノイズとなり、エラーや速度低下を招く。 |
01:24, Monday, Feb 07, 2011 ¦ 固定リンク
¦ 携帯
■コメント
usbのコネクタ形状の欠点は逆ざしできないことではなく、 中途半端に逆ざし「出来そうに」なることなんじゃないかと。 IEEE1394みたいに「物理的に逆ざし出来ない」ことが明確なら 逆ざし不可でも不都合ない気がします。 |
名前: y-jin ¦ 22:33, Monday, Feb 07, 2011 ×
>>y-jinさん (=゜ω゜)ノおひさ・・・はさておき、 たしかに、IEEE1394というより、モジュラー並にはっきりしていれば良いんだけどね・・・
IEEE1394は、オス側はともかく、メス側が手触りで見分けが付かないので(汗 ※USB-Bは正直、上下どころか90度間違えるし、 アンフェノールフルピッチですら逆刺ししようとした経験があるし・・・
と、書いて思ったけど、見えているところは正直、どうでもよくて、 見えていない場所に手探りで刺す場合が一番困るというのが感想。 |
名前: NiSi@管理人 ¦ 01:07, Tuesday, Feb 08, 2011 ×
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