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電飾ではなく、電蝕。
つまり、電気による腐蝕。正確には電気化学的腐蝕という。
たとえば、2つの異なる金属の間に食塩水を含ませたティッシュペーパーなどを挟むと、 電流が発生する。これは小学校の理科でも勉強したと思う。
電流が発生する、つまり、電子が移動する訳なので、 その分、一方の金属が溶けて、もう一方に析出するわけだ。
このようにして、金属が溶ける現象が電蝕。
んで、本題の何が発生したのかというと、 先日、自宅PCのメンテナンスとして、水冷ユニットの水の交換もしたわけだ。
んで、最近どうも、水のポンプの音が大きくなったなと思って覗いてみたら、 ラジエター(水のタンクね)内部に白い析出物が・・・ ついでに水流確認用の窓にも得体の知れない物が・・・
どうやら、電蝕をさせてしまったようです。
普通は、こういう水冷製品には水道水を使うのは以ての外で、 なぜならば、水道水には塩素やら何やらが入っていて、電流を流しやすい。 つまり、水道水などは、上記のような電蝕が起こりやすいのである。
そのため、電流を流しにくい様に精製した水(普通は蒸留水)を使ったり、 電蝕防止剤を入れたりするのだが、
いつも使う精製水が売ってなかったから、 別のメーカーの精製水を使ったのがたぶん良くなかったんだと思う。
来週末はオーバーホールせねば・・・ FANレスの水冷ユニットだから、ラジエターだけでも結構大きいので、かなり鬱。 |
00:00, Tuesday, Sep 25, 2007 ¦ 固定リンク
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