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デバッグ中に、久しぶりに吠えた。 「わかったぞーーーー!」と。 IEやFireFoxで動くのに、突然、Chromeで動かなくなったアプリ。 原因は、たった一文字のタブ文字だったんだけど、 原因の特定には2時間ほどかかってしまったorz
このように、エンジニアが吠える場合は2つの場合がある。 一つは、やりたいことがいくらやっても出来ないときだ。 たとえば、バグなどの原因が見つからないとか、 マニュアル通りに動かしてもプログラムが動かないときとか。 「何でだ!?何故!?」等と吠える。
もう一つが、それらの悶々とした状態から開放されたときだ。 その際、悶々とした時間が長かったりするとエンジニアは 「わかったーーーーーー!!!!」と吠える。
前者の吠え方をした場合には、近づかない方が良い。 耳障りでも、近づこうモノなら、喧嘩が始まってもおかしくない。
後者の吠え方をした場合は、 ゼヒ、その武勇伝を聞いてあげると良い。 エンジニアは、事の顛末を喜々として語るだろう。 この状態だと、気分がハイなので、 そのエンジニアに色々と無理を言ってみる絶好のチャンスでもある。 #「じゃあ、解決した事だし、○○さんの奢りで飲みに行きましょう」とか。
ちなみに、表題の「εuρηκα!」とは、「わかったぞ!」という意味。 アルキメデスが王冠が偽物かを調べる方法を見つけたときに、叫んだとされる言葉だ。
何時の世も、エンジニアというのはそういう性格の人種なのかも知れない。
ところで、仕事中に「あっ・・・」とつぶやいたエンジニアが居たら、 巻き込まれないうちに、逃げることをオススメする。
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23:50, Saturday, Jul 23, 2011 ¦ 固定リンク
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