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文字を扱うシステムを使っている技術者なら 一度でも聞いたことがあるサロゲートペア文字という物がある。
日本語やら中国語やらで似た漢字を同じ文字コードにしてしまえば 16バイトの文字コードの中に収まるんじゃね? という、浅はかな考えの基で、世界共通の文字コードを目指したUTF-16で、 案の定、16バイトでは足りなくなって、 じゃあ、収まりきらない文字は16バイト×2文字で1文字扱いにしてしまえ! という安直な解決方法をとったことで生まれた、 32バイトの文字コードが割り当てられるUTF-16の文字。 ※多少語弊がある書き方なので、詳しくは各自調べてください。
WindowsVistaの登場で、サロゲートペア文字を気にする必要が出てきて、 対応に追われた苦い経験を持つエンジニアも多いはず。
で、そんな苦い経験を思い出させる「サロゲート」というタイトルの映画を、 レンタルビデオ店で見かけたので早速借りてみた。
(´・ω・`)長い前振りスマヌ・・・一応「ぷろぐらま語録」なので・・・
サロゲート(surrogate:代理の)という意味通り、 ストーリーは、近未来で人間の脳波で動かせるロボットが発明され、 ほとんどの人々に普及し、人間は自宅のベッドに横になって、 ロボットに意識を移すことで、 社会活動は身代わりのロボットが行う世界。
ロボットが壊れても、オペレーターたる人間には危害が及ばず、 危険な仕事場や、戦争でも人が死なない、 年をとっても、若いロボットを買えば若い人生を楽しめる。
そんな世界に、ロボットが壊れたら、 操作していた人間も死んでしまったという事件が発生。
安全のハズのシステムに何が起きたのか?
という物語。
単純に、名前だけに惹かれて借りたDVDだったけど、 結構楽しめた。 そういった、SFが好きな人にはオススメです。
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00:16, Tuesday, Jan 18, 2011 ¦ 固定リンク
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