./から:
RSA暗号の生みの親曰く「暗号化の重要性は薄れてきている」
http://security.slashdot.jp/story/13/02/28/0722256/

との記事が。

要するに、暗号化で全てが守れていた時代は終わっているので、
暗号化に代わる別の手法もどんどん考えないとね。とのこと。

RSAといえば、暗号化の世界では最後の扉とも言える、
公開鍵暗号方式の扉を開けた方式で、
非常に解読が困難な暗号化方式。

でも、個別攻撃などによって暗号化する前に攻撃されたりと言った部分や、
ソーシャルハッキングなどをすれば、暗号化は関係なく、情報は盗めるので、
暗号化がセキュリティーの全てでは無いわけだ。

とはいえ、他にどんな防御策があるのかと言われると、それはそれで画期的な方法は思いつかない。

でも、シーザーから始まった暗号の世界も、
次のステージに進む必要がそろそろあるのかも知れない。