閃の軌跡ミュージカル見てきたよ

六本木までミュージカルを見に行ってきた。

演目は「閃の軌跡」。

知らない人に説明すると、ゲームメーカーの老舗、日本ファルコムの同名ゲームの舞台化ですな。
どれぐらい老舗かというと、この作品の原作はRPGなんだども、超長続きしているドラゴンスレーヤーシリーズとして見ると16作品目の舞台化。初代ドラゴンスレーヤーは、ドラクエの2年前に発売されているということから、どれぐらい老舗かは分かるかと。
※ドラゴンスレーヤーシリーズとしてみるのは賛否がありますが、公式で以下の様にツイートもしているので。
https://twitter.com/nihonfalcom/status/694101816498196481
あと、那由多の軌跡をシリーズにカウントするかも賛否がある。

閑話休題でミュージカルについてです。
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かぐや姫の物語を見た

連休は映画の日!

で、去年は全然映画が見れてなかったので、1月1日初っ端に見に行きました、
「かぐや姫の物語」。

感想は
( ˘ω˘ )
以上(マテ

いや、インパクト強すぎて・・・

さて、気を取り直して、まずは、本作のあらすじですが、

今は昔、竹取の翁といふ者ありけり。
野山にまじりて竹を取りつつ、よろづのことに使ひけり。
名をば、さぬきの造となむ言ひける。
その竹の中に、もと光る竹なむ一筋ありける。
あやしがりて寄りて見るに、筒の中光りたり。
それを見れば、三寸ばかりなる人、いとうつくしうてゐたり。

というわけで、古典のまんま、物語が進んでいきます。
※厳密には、映像上は筒の中にかぐや姫がいたわけではないですが。

というわけで、感想にすすみます。

なお、原典が、超有名古典である以上、
日本人としての一般教養としてのネタバレは当然含みますが、
今作における竹取物語を膨らました点についてのネタバレも含まれます。

一応、作品を見る前に読んでも、大丈夫な範囲というか、
そういう視点で見るといいかもね~という範囲で書いています。

では続きをどうぞ:
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ゼロ・グラビティを見た

連休は映画の日・・・といいつつ、今年は忙しすぎて、あまり見れてない。

特に、5~7月は家に帰ること自体がままなってなかったので、結局、今年、映画館で見た映画は
1月:レ・ミゼラブル
9月:劇場版 あの日見た花の名前を僕たちはまだ知らない。
10月:劇場版 魔法少女まどか☆マギカ〔新編〕叛逆の物語
の3本。

まぁ自宅シアターで見たのを入れればそれなりにあるし、
プラネタリウムの全天周映画とか、シアター360も、
映画館と言っていいなら、結構な数見ているともいえる。

それはソート、今年の締めくくりで、シネコンに行って見た映画は「ゼロ・グラビティー」(公式サイト)でした。
最初は、かぐや姫を見ようと思ったけど、映画館の上映リストを見てなんとなく気になったので。

例によって、物語の導入部~微ネタバレの感想と続きます

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レ・ミゼラブル鑑賞

年末からの話題作、レ・ミゼラブル、やっと見れた。
公式:http://www.lesmiserables-movie.jp/

物語は、19世紀初頭のフランスを舞台とした物語ですが、
ネタバレになる感想とかは今回は無しでお送りします。

まず、感想としては、上映時間が3時間近くというのに、内容が濃いです。
たぶん、3~4個のエピソードに分けて
それぞれを映画化しても、成り立つんじゃ無いかな?
と言うぐらい、内容が濃い。
実際、銀の燭台の話は、独立して子供向けの物語になっているらしいし。

そして、原作を元にしたミュージカルを元にした映画作品という点も忘れてはいけない。

原作を元に、ミュージカル化された物が元になった、
ミュージカル映画と言えば、サウンド・オブ・ミュージックが有名ですが、
あれは、物語の要所要所を歌で繋いでいます。

対して、レ・ミゼラブルは、ほぼ、全編が歌です。
要所要所で一言音楽に乗ってない部分があるけれど、
基本は、ずーーーーーーっと歌で物語が進みます。

それが、3時間続くので、かなり疲れてしまったけれど、
その割には意外とのめり込めた気がします。

映画自体は楽しかったのですが、
自分には、サウンド・オブ・ミュージックぐらいの
ライトさの方が楽しめるようです。

最後に1つ微ネタバレの感想というか、疑問。
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ももへの手紙を見た

連休は映画三昧。といっても、映画館では無くホームシアターでレンタルDVDの鑑賞です。

正月休みは若干長かったので、虹色ほたるの他に「ももへの手紙も見ました。

ストーリーは

主人公宮浦ももは、事故で父親を亡くしてしまう。
父親との死別で、母子で生活するのは大変なため、
親戚を頼って、瀬戸内海の小さな島の港町「汐島」に引っ越しをすることとなった。

引っ越し先ではももは、近所の子供ともなじめずに手紙を見る。

それは、些細な行き違いで喧嘩をしたままだった父親が、
亡くなる直前に書いた「ももへ」だけが書かれた手紙だった。

父親は、いったい何を書こうとしたのだろうか?

その一方で、転居先の屋根裏部屋では、奇妙な妖怪達が
出没しももへのちょっかいを出すのであった。

といった内容。

以下、微ネタバレ有りの感想

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「虹色ほたる」を見た

連休は映画の日というわけで、映画を見に行こう・・・と思ったけど、
色々やることがあって、映画館に足を運べなかったので、
自宅シアターで映画鑑賞。

今回は、とりあえず、レンタルビデオ店に行って、
準新作コーナーから全く知らない作品をチョイス。

結果、虹色ほたるを見ることに。
物語は・・・

1年前に交通事故で父親を亡くしたユウタは、
父親とカブトムシ狩りに行く約束をしたダム湖まで1人で遊びに来てた。

ところが、突然の豪雨で足を滑らせたユウタが目を覚ますと、
1人の女の子、さえ子が立っていた。

さえ子はユウタのことを従兄と呼び、家に招き入れる。
すると、さえ子の家族も、ユウタのことをいとこと呼び、
歓迎してくれるのであった。

何が起こっているか分からないまま、さえ子の家に上がると、
そこには、昭和52年の新聞が。

そう、ユウタは過去にタイムスリップしたのであった。

その夜、タイムスリップ前に出会った不思議な老人から、
元の世界に戻るには1ヶ月ほどかかると告げられる。

ユウタはすぐにでも戻りたかったが、
過去の世界で出会った、さえ子をはじめ、
元気な男の子、ケンゾーや、村の子供達と遊ぶにつれ、
この「夏休み」を楽しむようになる。

そんな中、さえ子の言動に違和感を感じるユウタ。
程なくして知ることとなる、さえ子の秘密とは?

といった感じでしょうか?

で、感想ですが・・・

絵の違和感が半端無い。

背景と動画の作画方法が違いすぎるため違和感が酷い。
まぁ、それも最初の内で、
物語がしっかりしているから、物語に没頭すれば気にならないけど、
たまに、ちょっとテンポのわるいシーンとかだと、
ハタと作画の違和感に気がつくこともあった。
ただ、躍動感溢れるシーンだと、あの作画が逆によく見えてくる。

ので、物語の大部分はあの作画でもさほど気にならないかもしれないけれど、
クライマックスシーンの作画は違和感どころの騒ぎでは無く、酷かった。
なんで、あんな作画をしたんだろう?

それまでのシーンと全く違うので、
物語のクライマックスなのに、感情移入ができないという酷い仕上がり。

正直、あのシーンだけでも作り直して欲しいなぁと。

と、作画批判は横に置いておき、物語の感想ですが、
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のぼうの城の感想

連休は映画の日!
前回の連休は、強行軍で三宅島に行ったので、久しぶりの映画です。

やっぱり、今話題の、レ・ミゼラブル・・・ではなく、のぼうの城。

前回の連休で見るつもりだった作品が、そろそろ終わりなので、
レ・ミゼラブルではなく、のぼうの城になった次第。

物語としては、今から400年前の史実に基づいた物語。

以下、物語の冒頭の解説と感想。
※物語冒頭部分のネタバレ(というか、史実だけど)を含みます。

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タイタニックのブルーレイ購入

タイタニックと言えば、いくつかの作品がありますが、
ジェームズ・キャメロン監督の大作が飛び抜けて有名です。

で、キャメロン監督のタイタニックが3Dになって登場したので購入。

いや、タイタニックのDVDは2000年頃に買って持っているんだけど、
困ったことに、当時のタイタニックのDVDはLB仕様なんだよね。

つまり、今のワイド画面のテレビで見ると額縁放送状態になる。
かといって今のテレビで拡大すると画質落ちるし。

という点と、3D視聴環境があるのに3Dのソフトで見たいのが全然無い現状で、
久々に、見たいと思ったのもこの作品。

ただ、過去のDVD版等とは、3Dにしたことと、ただ1点を除いて、全く変更は無いそうで。
その他だ1点というのは・・・なんと、映像追加・・・ではなく、

天文学者「あ、あの場所あの時間でこの星が見えるのはおかしい!」
監督「分かったよ。じゃあ、1912年4月15日午前4時20分の星図を教えてくれたら、映画を修正する」
天文学者「じゃあ、これ」

といったやりとりがあったかどうかは不明だけど、
天文学者で宇宙物理学者のニール・ドグラース・タイソンの指摘で、
クライマックスシーンの星空だけが変っているそうな。
詳しい記事:http://eiga.com/news/20120405/12/

こ・・・細かい(汗

いずれにしても、週末楽しみだー

まどマギ見てきた。

連休の日は映画の日。
というか、映画を見に行く率が高いNiSiです。

とはいえ、先日みたい物を一気見してしまったので、
見る物が無いなーと思っていたら、
某まどマギが上映開始と言うことだったので、
ふらっと、上映館まで行ってみてきた。

映画で見るつもりはあんまり無かったんだけどね。

以下、ネタバレ(?)注意
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映画「TIME/タイム」を見た。

先週、レンタル店で気になった映画を、週末に借りて見た。

タイトルは「TIME/タイム」。原題は「In Time」

物語の背景は

遺伝子操作で、人類は不慮の事故さえなければ、
25歳以上、老化しない体を手に入れた。
しかし、そのままでは人口爆発が起きるため、
25歳になった瞬間に、1年の寿命が設定される。
この寿命は、人と取引が可能で、
寿命を通貨として利用できる世の中になった。

という、SF映画。

つまり、コーヒー1杯が5分、高級車1台が85年といった形で、
寿命で人々は取引を行っているわけだ。

冒頭はそのあたりの説明的な描写が続き、
始まってからしばらく経つと、

寿命を1日程度しか持ってない貧困層出身の主人公(実年齢28歳)は、
日払いの仕事で何とか生計を立てていたが、
ある日突然1世紀もの大量の時間を手に入れてしまう。

といったところから物語が進み始める。

何か面白そうでしょ?

なので、自分も見たわけだ。
その結果の感想は
「巷で言われている様に、設定はおもしろい。」
以上。

・・・じゃあ酷いので、もう少し感想を。

以下、感想(ネタバレ有り)
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