連休は映画の日というわけで、映画を見に行こう・・・と思ったけど、
色々やることがあって、映画館に足を運べなかったので、
自宅シアターで映画鑑賞。
今回は、とりあえず、レンタルビデオ店に行って、
準新作コーナーから全く知らない作品をチョイス。
結果、虹色ほたるを見ることに。
物語は・・・
1年前に交通事故で父親を亡くしたユウタは、
父親とカブトムシ狩りに行く約束をしたダム湖まで1人で遊びに来てた。
ところが、突然の豪雨で足を滑らせたユウタが目を覚ますと、
1人の女の子、さえ子が立っていた。
さえ子はユウタのことを従兄と呼び、家に招き入れる。
すると、さえ子の家族も、ユウタのことをいとこと呼び、
歓迎してくれるのであった。
何が起こっているか分からないまま、さえ子の家に上がると、
そこには、昭和52年の新聞が。
そう、ユウタは過去にタイムスリップしたのであった。
その夜、タイムスリップ前に出会った不思議な老人から、
元の世界に戻るには1ヶ月ほどかかると告げられる。
ユウタはすぐにでも戻りたかったが、
過去の世界で出会った、さえ子をはじめ、
元気な男の子、ケンゾーや、村の子供達と遊ぶにつれ、
この「夏休み」を楽しむようになる。
そんな中、さえ子の言動に違和感を感じるユウタ。
程なくして知ることとなる、さえ子の秘密とは?
といった感じでしょうか?
で、感想ですが・・・
絵の違和感が半端無い。
背景と動画の作画方法が違いすぎるため違和感が酷い。
まぁ、それも最初の内で、
物語がしっかりしているから、物語に没頭すれば気にならないけど、
たまに、ちょっとテンポのわるいシーンとかだと、
ハタと作画の違和感に気がつくこともあった。
ただ、躍動感溢れるシーンだと、あの作画が逆によく見えてくる。
ので、物語の大部分はあの作画でもさほど気にならないかもしれないけれど、
クライマックスシーンの作画は違和感どころの騒ぎでは無く、酷かった。
なんで、あんな作画をしたんだろう?
それまでのシーンと全く違うので、
物語のクライマックスなのに、感情移入ができないという酷い仕上がり。
正直、あのシーンだけでも作り直して欲しいなぁと。
と、作画批判は横に置いておき、物語の感想ですが、
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