自宅で音楽を再生する装置として、25連奏CDでは物足りなくなってきた。
とはいえ、100とか200連奏CDは3~4万するので、ちょっと手を出しづらい。

そこで、将来、APT-X対応のスマホや、ウォークマンの導入を見越して、
LBT-AVWAR700という、BluetoothのA2DP(APT-X/AAC)対応のレシーバーを買った。

Bluetoothで音楽伝送をするには、A2DPというプロファイルを使用しますが、
この規格上に音を伝送するには、音の圧縮が必要。

そのため、A2DPには標準でSBCという方式がサポートされているが、
圧縮時の負荷を少なくすることなどを優先にしているため、音質が悪いことで定評がある。

そこで、オプションでAAC(Apple系の製品が採用)やAPT-X(Android等が採用)といった方式が定義されている。
※APT-XはA2DPのオプションにすら定義はされていないが、事実上のオプション。

で、これら、高音質の方式をサポートしつつ、コンポなどへの接続に特化した製品が、この製品だ。
※そのため、光デジタル出力を備えている。

当面、これに対応させようとしているトランスミッターは、大阪のヤマト運輸のセンターを通過後行方知れず。
それもこれも、ぜんぶ雪のせいということで、
いつ届くかわからない製品を待たずに、ISW16SHに繋げていろいろ触ってみた。

構成としては
ISW16SH-[A2DP(apt-x)]->LBT-AVWAR700-[光デジタル]->DSP-AX750

といった感じ。

音質については、まだ音楽を再生させてないのですが、
今まで触ったことがあるA2DP(SBC)よりは明らかに高音質。

ただ、決定的に気になる点が1つ。

この機器、Bluetoothのペアリングモードにするボタンなどが一切ないのです。

どういうことかというと、何かとペアリングしているとき以外は、
電源が入っていると、ずーーーっとペアリングモードで待ち受ける。

つまり、
1,帰宅
2,アンプの電源を入れる=アンプと連動して本製品の電源が入る。
3,音楽プレイヤーが接続を開始する。
の2~3の間に、隣家でペアリング処理をされると、隣の家から音が送信できてしまう・・・ということですな。

なお、ペアリングに使うキーもマニュアル記載の数字固定です。

初心者にわかりやすくするために、
Bluetoothの持つセキュリティー機構を一切合切無視する作りというのは、どうなんだろうね?

ところで、将来、この装置には、ウォークマンを繋げようかと思っていたのだけれど、
ウォークマンは、高音質を謳っている割には、BluetoothはSBCしか対応していない。
こっちは、こっちで、今後に期待。