また、遠隔操作事件ネタ。
高木ひろみちゅ先生によれば、容疑者は
②「自分はウイルス作成に使われた言語を使うことができない」
http://togetter.com/li/456852
と主張しているそうな。
Ω ΩΩΩ<ナ・ナンダッテー
確か、件の事件はC#で書かれていたワケだけど、
C#を容疑者が使えるという事の立証責任が警察に生じたわけだ。
なかなか面白い展開になってきた。
もっとも、C#を使えないことを証明するのは難しい(悪魔の証明)けど、
C#を使える証明は意外と簡単。
C/C++/Javaなど、C言語の流れを持った言語を知っていればC#は使える。
ただ、今回の騒動のプログラムがC#のDelegate機能とかを使っていたりすると、
CやC++の関数ポインター的な知識が必要で、
C#を専門に学習したり、CやC++をかなり熟知した人間じゃないといけないなど、
問題のプログラムの内容に応じて、合理的疑いを越えるための、証明をするハードルが変わる。
なんにせよ、どんどん面白くなってきた。
ここで、真犯人を名乗る人間が、
「マテ、それは誤認逮捕だ」
と、メールでも送ってきたらさらに面白いことになるけど、
さすがにそれは無いかなぁ・・・