むぅ・・・昨日に引き続いて終電で帰宅。
というわけで今日の記事は手短に。

毎度お馴染み、高木先生の記事へのリンクです:
>Wi-FiのMACアドレスはもはや住所と考えるしかない
http://takagi-hiromitsu.jp/diary/20111126.html#p01

つまり、家庭用無線LAN(いや、家庭に限ったわけじゃないけど)を使っていると、
MACアドレスから、Google等のサービスで、おおよその住所が分かってしまう。

まぁ、MACアドレスが知られ無ければ問題ないんじゃない?
と言う人も居るかと思うけど、

意外と簡単に、MACアドレスは知られちゃうよという話とか。

気になる異性に無線LANの親機を無料でプレゼントしたら、
数ヶ月後には、住所がわかるかもねー
という話とか。

対策としては、GoogleはSSIDの語尾を「_nomap」にすればいいんだけど、
Googleがそう主張しているだけで、
別の業者が収集しないという保証もないし。

そもそも、SSIDが変更できるようなリテラシを持った人ならば、
Googleのその発表は知っているだろうから、
本当にこの記事を読んで欲しい多くの人には知られてないよねー
という話とか。
※ちなみに、無線LANのステルス機能はSSIDを隠蔽する機能なので、
 MACアドレスは、垂れ流しなので、注意しませう。

ちなみに、身の回りでどれぐらい無線LANが垂れ流されているかは、
inSSIDerというソフトを使うと、可視化できますです。はい。
Gigazineの紹介記事:http://gigazine.net/news/20100903_inssider/

まぁ、自分の場合、この記事を知っていても、
家中の(同居の親の機器を含めて)無線LAN機器のSSIDを変更するなんて手間は、
かけられないから、未対策だったり。

というわけで、皆さんご注意を。
#手短にと書いた割には、長文だorz