息抜きに久しぶりにフライトシミュレーターで遊んでみようとしたら、
修正モジュールが公開終了していたorz

正確には、サービスパック2は公開されているけど、
サービスパック1が非公開という状況で、
サービスパック1が入ってないと2が適用できないという・・・OMG

と思っていたら、ネット上の至る所で転載されているのを発見。

こういうときに、プログラムの電子署名という物があって良かったと思う。

と言うのも、第三者が公開しているファイルにウイルスなどが付いていると怖いので、
普通は実行できないけど、
マイクロソフトの証明書で電子署名されていれば安心。

さらに、ノートンなどのウイルス対策ソフトだとウイルス検索だけで無く、
ファイルの内容から、そのファイルの公開日や、利用人数などの情報も、
出てくるのでさらに安心。

というわけで、安心してアップデート終了。

また、この手のファイルの整合性のチェックは、ハッシュ値のチェックという方法もある。
※ハッシュ値=ファイルの指紋とも言える値。ファイル内容が同じファイルは同じ値となる。
※とあるハッシュ値と同じハッシュ値を持つファイルは世の中に存在はするけど、
 それを狙って作る事は困難なため、ファイルが目的のファイルかどうかの確認によく使われる。

本来は、開発元が公開するべきで、自分が公開しても信頼はできないけど、
まぁ、参考にはなるだろうから、ハッシュ値を貼っておきますね:

fsx_sp1_jpn.exe
(MD5)0458079F6152C0115713AA00377D47D8
(SHA-1)508DBF42563A80A07CCF3F78A4EAD60BA241C9E3
(SHA-256)4513F63A04ACAD983D7FE169836B538DA40F1EA15CC13DD28A1E472753E23CD2

fsx_sp2_jpn_msi
(MD5)BEDC37866E86CF48D0D5511E1548A975
(SHA-1)0012F48AB4E0BD79A3776A7B4F0482F06CF0AC61
(SHA-256)04237693CE004548235476A5C7293D4A530B6F2939A80ED2776C25D19D66189A