というわけで、昨日はサボってしまったので、
今日は早々に更新しておく事に。
今日は、久しぶりに、週末が快晴だったので
かねてより準備していた天体写真の撮影を試してみた。
最初は、
望遠鏡→拡大撮影アダプター→ステップダウンリング(52-55)→DMC-FZ2
とか、やってみたんだけど今ひとつ。
やっぱり、コンデジだと、ピント合わせがマニュアルしか出来ないのが難点。
で、ふと思い出したのが、DMC-FZ2は55mmのフィルタだけど、
α55も標準レンズのフィルタ径は55mmだということ。
というわけで、早速
望遠鏡→拡大撮影アダプター→ステップダウンリング(52-55)→α55
というように接続を変えてみてとったのが上の写真。
望遠鏡の焦点距離が1000mm
アイピースの焦点距離が10mm
カメラの焦点距離が55mm
なので、望遠鏡の倍率が1000/10=100倍だから、
カメラに55*100=5500mmの望遠レンズを付けた事になるわけだ。
んで、α55はAPS-C機なので、35mm換算は1.5倍。
つまり、8250mm!!!!の超望遠レンズをカメラに付けたのと同じ。
つまり、8250÷35で、カメラの倍率は235.7倍!!!!
すげー
で、これで何枚か撮影して、写りの良かった3枚を、加算合成しています。
シャッター速度を遅くすると白く飛んじゃうし、
早くするとエッジがもやっとするしで、
合成無しで綺麗に撮るのは難しいね。
それにしても、天体撮影は奥が深い・・・