先週の連休中に見た映画、第4弾。
これは、他の3つと違ってレンタル店で借りてみた。
物語は、
ハワイで行われる国際合同軍事訓練中に、
宇宙からの侵略者がに現れた。
しかも、何故か(劇中で理由は明らかになる)ハワイに
バリアを張って、外部からの侵入を許さない作戦に出る侵略者。
そんな中、そのバリアの中に閉じ込められた3隻の軍艦が居た。
という物語。
以下、ネタバレです。
・・・と、警告しておいてなんですが、
既に、映画タイトルの時点で盛大にネタバレしています(後述)
この物語の中心は、ある意味で、
能力があるけれど性格的な問題があるアメリカの青年が、
3隻の艦隊の1隻(自衛艦)の艦長である日本人により、
成長していく話・・・です。
というか、B.T.T.F.3並に日本人をよいしょしすぎだろ!
と思って、後で調べたら、
元々、日米友好の証の作品を作る予定で、
さらに、震災もあったので、
日本人にエールを送る目的で作られた作品だそうで。
見ていて、日本とアメリカ以外の国から見られたら、
こっぱずかしいなーという作品。
物語も、分かりにくいところも無く楽しめます。
ところで、先に書いたストーリーの「3隻の軍艦」ですが、
これら、全部イージス艦です。
なので、物語冒頭~中盤の戦闘シーン、
VLSでの攻撃、速射砲での砲撃、
ファランクスの自動防衛とか、
イージスシステムでの攻撃シーンが目白押しで、
今の攻撃システムはすげーなーという見方も出来ます。
ところで、本作のタイトルはバトルシップです。
つまり、ラストは、ハワイにあるあの船を動かすことに。
こちらの戦闘も必見です。