本を盗まれたorz

といっても、自炊後のゴミ捨て場に捨てた本。

自炊をした後の本は、資源ゴミとして出して良いというお墨付きを、
以前、清掃工場で確認している。
前回の記事:https://kerokero.org/wp/archives/366

で、今回、自炊後の本、つまり、裁断済みの本を、
資源ゴミの日にゴミ集積所に置いておいたのですが、
回収に来る前に盗まれましたorz

何が腹立たしいって、作者や出版社に、
その本の情報量が還元されないというのが腹立たしいし、
本という情報の宝庫が、ただで盗んだ人に渡った事が腹立たしい。

ちなみに、ゴミとして捨てられている物は、
自治体によっては、明確に犯罪とされているケースがあります。
例)横浜市や世田谷区など。

個人的には、自治体のゴミ集積所に置かれたゴミは無主物では無く、
住民が、自治体に譲渡するために、
一時保管場所に置いた占有離脱物だと思うんだけど、
その辺は、色々と論争があるっぽい。

それはそうと、自分は今度から、面倒でも、ゴミ処理場に持ち込もうと思うのでした。
※ゴミとは言え、個人の物だったのを勝手に持ってかれるのは気持ちが悪いし。

ATOK2012購入

ATOK2009を使い続けていたけど、
最近の用語とかが変換候補に出ないとか、
色々と不便な点が気になっていたのと、
OSもWin7に切り替えることだし!

というわけで、ATOK2012を購入した。

ダウンロード販売で最初は買おうと思ったけどパッケージ版と大差なく、
パッケージ版は30人に1名、無料キャンペーンをやっているので、
パッケージ版の方を購入した。

それはソート、ATOKはビジネスシーンでめちゃくちゃ重宝するのですよ。
※プレミアム版の場合

たとえば、「いんふぉめーしょん」と入力すれば、「information」と変換候補に出てくる。
・・・程度は、Google日本語入力でも出来るけど、
ATOKだと「じょうほう」と入力してF4キーを押せば
「multiplication」「data」「information」「tip」等が変換候補に出てくる。
その上で、英和辞書の内容も表示されるので、
データベース設計などで誤字や勘違いが激減できます。
※ホント、助かる。

ちなみに「情報」と入力して[CTRL]+[END]で「情報」に関する辞書を引けます。
わざわざ、ブラウザ起動したりしなくて良いという手軽さが良い。

ただ、ATOKについての不満というと、いわゆる「差別用語」が入力できないのが不満。
いや、明らかに、差別のために生まれた言葉とかが変換できないのは良いと思うんだ。

でも、元々普通の言葉で、それが差別的な使い方をされた事があるという、
言葉も変換できないのはどうかと思う。

メジャーな物では「こびと」で「小人」に変換が出来ない。
※これはATOK2012になってもどうやら駄目なようである。

たまに、引っかかると正直もやっとした気分になるんだよね。

とはいえ、プレミアム版の辞書機能は
めちゃくちゃ便利なので使い続けるんだけどね。

DropBoxのメールアドレス流出疑惑の件

以前書いた、DropBoxのデータ流出事件の件
前回記事:https://kerokero.org/wp/archives/1292

原因が判明したそうな。
ITMediaの記事:http://www.itmedia.co.jp/news/articles/1208/01/news088.html

原因は

  1. 全然無関係のサイトのID,パスワードが流出
  2. 流出した中に、DropBox社員のがあった
  3. その社員は、一部の顧客情報をDropBoxに保存していた
  4. その社員は流出したサイトと同一のパスワードを使っていた

という物。

今回の件の直接的な問題点としては
個人情報をID/PASSだけでアクセスできるクラウドに置き、
そのID/PASSを使い回していたという問題だ。

つまり、ID/PASSだけの認証のクラウドに対して
重要な社外秘のデータは置くべきではないということと、その危険性を、
DropBoxが身を以て危険性を見せてくれたということである。

ありがたい事である。

ちなみに、この手のクラウドでの顧客情報管理のシステムを運用している
Salesforce等はどうなっているかというと、
確かにID/PASSでの認証だけれども、
登録されていないIPアドレスからのログインは原則として出来なくなっている。

登録外IPからのアクセスがどうしても必要であれば、
まずは、ID/PASSログインしようとすると、そのユーザーに仮パスワードがメールされる。
そして、その仮パスワードを入力できた場合に限り、ログインが許可される。
という認証システムがデフォルトの設定。
※ちょっと違うけど、原理はこんな感じ。

まぁSalesforce自体が「顧客情報を管理するためのシステム」なので、
このあたりが厳格に作られているというのはあるけれど、
逆に、ここまで厳格なシステムじゃない限り、クラウドに個人情報を置くべきではないということかもしれない。

ちなみに、それはそれとして、その流出したサイトとやらの、
セキュリティーもちょっと気になる。
なんで、平文のパスワードが漏れているんだよ。
ふつう、そこはハッシュ化するだろ!

そっちの方が最大級の驚きだったりして。
※まぁ、その辺の対策はされてなかったほどだから、流出したんだろうけど。

古いプロジェクターその後

今年の初め、プロジェクターを新調したので、
古いプロジェクターは社会貢献も兼ねてソシエネカフェに寄贈した。

とはいえ、古いプロジェクターは、
ランプの寿命が尽きかけていたり、爆破事件で煤だらけになったりはしたけど、
掃除をして、しばらくは使える程度には回復していたので、
元気にソシエネカフェで活躍中!

のハズなのだけど、今日ソシエネカフェに行ったら、
そのプロジェクターが2台になっていることに気がついた。

なんだ??バイバインでもかけたか?それともフエルミラーか?

というわけではなく、別の方から壊れた同型機を譲り受けたとのこと。

ちなみに、他の方が寄贈した個体は、
定格の倍の電圧をかけてしまい破損したもので、
ランプはほぼ新品だったそうな。

つまり、自分の寄贈した個体とニコイチで
「なんと言うことでしょう!壊れたり寿命の尽きかけたプロジェクターが新品同様に!」
という状態になったらしい。

世の中のつながりって凄い!

あと、驚いたのが、壊れていた方の個体なんだけど、
レギュレータっぽい半導体が半分に割れていたこと。

レギュレーターICって定格の倍以上の電圧がかかると割れるんだ・・・( ・∀・)つ〃∩ ヘェーヘェーヘェー

ちょっと珍しい物を見た気がする。

12cmケースファンをミリネジで取り付ける場合ネジのサイズはM4

そういえば、前々回の日記で、
PCケース格納ケースに、ケースファンを取り付けた話を書いた。

ケースファンを、テーパーネジではなく、ミリねじで留める場合の、
ネジサイズがどれぐらいだったかを忘れたので、
ここに書いておく。

12cmケースファンのネジはM4サイズです!!
※長さは筐体やファンサイズに合わせて下さい。

というのも、ホームセンターまで行って、M3とどっちだったっけ?
と悩んでしまって、携帯で「ケースファン ネジ サイズ」とかでググったら、
某ケースファンメーカーばっかりヒットして、正直困ったとです。

もう一度書きます。ケースファンはM4のネジです。

ケースファン追加

昨年の初秋に完成したPCケース付き机。
さすがに、この暑さでは厳しいのでファンを1つ追加した。

というか、この暑さじゃなくても、PCケースを格納する部分の扉を閉めたままだと、
とんでもない暑さになるので、冬場でもファン数は足りてなかったんだけどね。

どう設置しようか悩んだあげくこんな形に:

ついでだったので、ファンコンも机の扉に貼り付けてみた。

Before:
吸気:90CFM、排気:90CFM
※冬場の実験では外気温と、机の中(PCの外)が+15度以上。
※それ以上は怖くて密閉状態で使うのを諦めた。

After:
吸気:180CFM、排気:90CFM
※今のところ、外気温+4度で安定しているっぽい。

なんか、良い案配なので、排気側も設置して回転数を落とそうかと画策中。


↑カタログスペック上は90CFM/19dBA。まぁ実際そこそこ静かで風量もある。
↑個人的には青色LEDが邪魔以外の何者でもないけど、このスペックのFANが少ないのも事実。

「氏名」のデータベースのカラムや変数名

データーベースの設計で「姓」と「名」をどう表すか?という話題になった
というわけで、緩やかにアンケート

a,sei/mei
b,last_name/first_name
c,family_name/given_name
d,myouji/namae
e,姓/名
f,名字/名前
g,その他

あなたならどれ?

なお、データベースはカラム名にマルチバイト文字が使えるものとします。
また、文字数に制限もない物とします。
a~dのキャメルケース等の表記揺れはgではなくa~dにしてください。

締め切りは、2週間後(コメントの自動締め切りの期日)とします。

※他にも、zip_code/postal_code等、悩ましい物は色々ある。

本の自炊で手元に置いておきたい必需品

自炊(本の電子化のネットスラングの方)を初めて半年と少し経過しました。

ここで、自炊をして感じた、自炊の必需品を挙げてみる。
まずは、なんと言ってもスキャナがなければ始まりません。

手堅く、ScanSnapを買っています。

次に断裁機。本を断裁するのに、カッターなどを使うことも出来ますが、効率面からは断裁機が必須。
自分の場合は年始に近所で特価で出ていたPC009ですな。

ところで、スキャンしていると、スキャン面に埃が付いて線状のノイズが出てきます。
この場合、ガラス面を拭き取る・・・のは傷の原因になるので極力避けます。

では、エアーダスターを買うのかというと、
エアーダスターは風の力が強すぎるのでやはり傷の原因になるし、
何より、フロンレスのエアダスター等になると可燃ガスとなるため、
機器内にガスが滞留していたら、電源を入れたときに発火する可能性があるのでオススメしません。
何より、ランニングコストがかかります。
そこで登場するのがブロアーです。

こいつで優しく吹き飛ばしましょう。
ちなみに、カメラを掃除するのも、同様の理由でブロアーがプロユースでは当たり前だったりします。

さて、ブロアーで吹き飛ばない埃はどうするかというと、柔らかい布で払います。
眼鏡屋さんやカメラ屋さんで売っているレンズ拭き用のクロスが丁度良いです。

それでも落ちない頑固な汚れには純正の富士通 クリーナF1 FI-C100CF1
を使いたい・・・けど、
お値段がちょっと高いのと、使い勝手という理由で、こっちを使っています。

帯電防止の効果もあるので、ガラス面に埃は付きにくいし、
使いたいときに綺麗なクロスで拭けるので重宝します。

ただ、これを使う注意点としては、濃度は低めとはいえアルコールを含有しているので
できるだけガラス面以外には使っちゃいけません。

というのも、アルコールは強力な脱脂作用があるので、
ゴムローラーなどの寿命が縮みます。
ゴムローラーをクリーニングするならば、純正品を買いましょう。

さて、それでも落ちない頑固な汚れには、しかたがないのでアルコール系の洗浄剤を使います。
純正品だと 富士通 クリーナF2 FI-C100CF2 と言う商品です。

でも自分は、別件で持っている次のクリーナーを使っています。
※これが使い終わったら純正を買う予定。

これを、綿棒に含ませてガラス面の汚れを落とします。
面白いように、本の糊などの汚れが落ちていきます。
ちなみに、購入した本に値札とかが付いていて、はがしたときに糊が残っても、
このクリーナーなら、綺麗に洗浄できます。

それだけ強力なので、前述の理由でローラーとかに使っちゃいけません。

以上、自分の自炊で使っている物+純正品の紹介でした。

ちなみに、業者に頼んだ場合と比較して
時給を無視すれば、半年で、scansnapの購入代金分の元は取れていて、
断裁機の代金分の回収は未だ。みたいな感じかな?

というわけで、Let’s自炊


2012/10/08 追記:
ブロアーで清掃をしていたのですが、
特にて前側の光学ユニット内に埃が侵入する可能性があります。
なので、ブロアーも使わない方が良いです。

とはいえ、拭き取りは、万が一堅い埃が混じっていると
ガラス面への影響が気になりますが、
まずは、軽く払ってから拭き取るなどの手順にすれば多分問題は無いです。

とはいえ、紙くずでどうしようも無く汚れた場合拭き取りは困難ですので、
吹き飛ばすしか無いのですが、その際は
ブロアーを使わざるを得ませんが・・・

なお、光学ユニットに埃が入った時の記事はこちらです:
https://kerokero.org/wp/archives/1607

自分の自宅用デスクトップPCのブルースクリーン

この数年、自分のPCを悩ましていた謎のブルースクリーンの原因が
10中8・9特定できた。

必ず問題が起きるわけではなく、
そして、プリンターを繋いだとき、
USBカードリーダーをUSBに挿したとき、
メモリーカードリーダーにSDメモリーなどを挿したとき、
に、ごくまれにおきるので、原因を掴みかねていたが、
いろいろな事象と、エラーログの追跡の結果。

どうやら、某HDDのバックアップツールが怪しいことが判明。

というのも、全ての共通するのは「ドライブが追加されたとき」に落ちると言うこと。
※プリンターも、SDカードリーダー搭載の機種

とりあえず、このバックアップツールをアンインストールして様子を見ることに。

でも、手元にあるバックアップイメージが読めなくなるのは困るから、
新バージョンを買おうか、微妙に悩むなぁ・・・

Windowsがメモリー不足かの確認方法

WindowsPCを使っていて遅い場合には、
メモリー不足を疑うことになるけど、
初心者でも簡単にチェックできるメモリーチェックの方法をば。

WindowsVista/7の場合

まず、Windowsにログインしたらおもむろに
[CTRL][SHIFT][ESC]を同時に押しましょう。
※押すタイミングが同時じゃなくてOK。同時に押されている時間があればOK。
※つまり[CTRL]を押しながら[SHIFT]を押しながら[ESC]を押すでOK。

すると、タスクマネージャーが起動します。基本はこれを見るだけです。

ただ、これを見て、物理メモリーが29MBしかない!と思ったら大間違いです。

OS側が速度を上げるために、使ってないメモリーを有効活用しているため、
空きメモリーが少ないように見えるだけで、
アプリケーションがメモリーを要求すれば、3885MBのメモリーはすぐに開放されます。

そのため、3885+29=3914MBが、【現在の】空きメモリーです。
というか、ぶっちゃけ、画面右下の物理メモリーの使用量48%という表示を見れば十分です。
十分空きメモリーがありますね。

ただ、これはあくまでも【現在の】空きメモリーである点は注意しましょう。

WindowsXPの場合

WindowsXPだともっと便利です。
同様の操作で、タスクマネージャーを開きます。

画像はありませんが、「物理メモリー」欄の「合計」って所に書いてある値が、
現在搭載している物理メモリーの量です。
※4GBだと、いろいろあって3.2~3.6GB程度の表示になる事があります。

そして、注目するべきは、「コミットチャージ」という項目の「最大値」って項目です。
これは、【コンピューターが起動してから今までで最大でメモリーを使用したときの量】です。

そのため、コミットチャージの最大値が、搭載物理メモリーよりも多ければ、
メモリー不足が発生していたと言うことが一目瞭然です。

なんで、こんな話を始めたかというと、
会社で使っているPCが、最近、コミットチャージ最大値が6GBを超えているのに、
搭載メモリーが3.2GBという状態ですこぶる影響が出ているので、
買い換えを検討中なのですよ。
※OSもXP-32bitだし。

なににしようかなぁー