XHTML-ValidなページでGoogleMapを埋め込む

そういえば、昨日の記事でかみちゅ!の記事は、XHTMLにがんばって対応させたと書いた。
というわけで、苦労したポイントの一つ「GoogleMAPの貼り付け」の方法を紹介。

なんか、前にも書いた気がしないでもないけど、ネタ切れなので。

さて、GoogleMapのサイト埋め込みタグを、
普通にGoogleから入手すると、iframeタグでの埋め込みタグなんだけど、
XHTMLでは禁止されているタグの一つなんだよね。

↓Googleから入手したタグの例:
<iframe width="640" height="480" frameborder="0" scrolling="no" marginheight="0" marginwidth="0" src="【ここにURL】"></iframe>

じゃあ、XHTMLでIFRAME的なことをしたいならば、どうするかというと、
Objectタグという物で、埋め込むことになる。

書き方は簡単。
上のようなタグの場合は、次のように書けばよい:
<object type="text/html" width="640" height="480" data="【ここにURL】"></object>

ところが!IEではこれが対応してない物がある。
そのため、XHTMLとしては、後者を、でもIEの場合は前者を認識させるコードにする必要がある。

これには、IEの固有機能である「条件分岐つきコメント」が使える。
<!--[if IE]>
<iframe width="640" height="480" frameborder="0" scrolling="no" marginheight="0" marginwidth="0" src="【ここにURL】"></iframe>
<![endif]-->
<!--[if !IE]> -->
<object type="text/html" width="640" height="480" data="【ここにURL】"></object>
<!-- <![endif]-->

こうすることで最初の部分は、普通のブラウザにはコメント、
IEには、ちゃんとしたHTMLとみなされて、
後半は、普通のブラウザには、objectタグのコードで、
IEには、コメントアウトとして扱われる。

この条件分岐つきコメントは多用すると
収集着かなくなるけど、いざというときには便利。

首相官邸サイトリニューアルの話のその後

色々と検証している方がいるようで。

その中で、最も興味を引いたのがこちら。
水無月ばけらのえび日記:http://bakera.jp/ebi/topic/4762

まとめるとこう:

総務省が「みんなの公共サイト運用モデル」という、
国及び地方公共団体が運営するサイトが満たさないといけない仕様という物を公開している。
最新版は2011年4月公開。

しかし、先日出来た首相官邸サイトはこの基準を満たしてない。

この基準は2014年までに満たさないといけない。

つまり、2年以内に再度リニューアルをしなくてはいけない。

なんかもうね・・・

あと、気になったのが、
面白いのは、このサイトで読まれている blank.js
というスクリプトに以下のようなコメントが書かれているということです。

※詳しくは水無月ばけらのえび日記さんをご覧ください

もうね・・・

まぁ、ウチのサイトも結構テキトーなHTMLで組まれているから人のことは言えない。

そんな中でも、かみちゅ!の旅行記は、
かなりXHTMLに準拠するためにがんばって書いているけど、
それでも、alt属性は、かなり頭をひねってかいたなぁ・・・

筐体FAN交換

以前作った机のPC格納部分。

最初、吸気FANを8cmの20.5CFM(立方フィート/分)の物を使っていたら、全く役に立たず。
次に29CFMの物にしたのだけれど、これは五月蠅くて、やっぱり役に立たなかった。

そこで、12cmサイズに、ファンの取付部分を拡張して、
73.5CFMの物への改造を今日、執り行った。
結果、室温+8度で安定するようになった。
※今の室温が15度。ケース内は23度で安定。

元々、PCの筐体→机の収納間の排気はばっちりで、
3Dゲームとかをせず、ブラウジングや動画を見る程度ならば、
M/B:32度
CPU:23度
で安定。

ただ、標準ファンのためちょっと五月蠅い。
これは、ファンの速度もそうだけど、
吸気が73.5CFMになっても、排気が20.5CFMのFANのままで、
内圧がかかりすぎているのが原因。

これは、FANの回転数を見ても明らかで、
吸気側は、定格(2400rpm)まで回転数が上がらず(2100rpm)、
排気側は、定格(1600rpm)よりも、高い回転数(1900rpm)になってしまっている。
後日、ちゃんとバランスとらねば。

多分、吸気側を、最大102.4CFMの↓にして、

排気を、今使っている↓にすれば、

丁度良いかな?

ちなみに、今の圧力はさすがによろしくないけど、
PCの場合は、適度に、吸気と排気で力を変えて、陽圧にするのがよい。

陽圧ならば、吸気ファンにフィルタを付けておけば、PC内にほこりがはいらないけど、
陰圧にすると隙間から空気と一緒に埃が入ってきてしまう。
※隙間にフィルタを付けられればそれでも良いんだけど、無理でしょ?
※全然違う分野だけど、逆に、病院の隔離病棟などは陰圧にする。

以上、豆知識でした。

S.M.A.R.T.で代替セクター残が1%とな

父親に
「おまえのコンピューターは良く壊れるな!」
と言われたので、
「壊れかけの時点で修理しているから、完全に壊れるというのは滅多にない!」
と反論してみた。

いや、実際、先日のHDD交換だって、不良セクタの代替が、
残り40%を切ったあたりで交換しているしね。
#たしか、Seagateの保証が38%ぐらいのはず。

で、「俺のコンピューターも壊れかけかチェックしろ」と言われたので、
実際に、CristalDiskInfoでチェックしてみた

・・・代替セクタ残り1%。

((((;゚Д゚))))ガクガクブルブル

というわけで、HDDのデータを早急に避難させたり、てんやわんやしました。

で、壊れかけのHDDですが・・・日立製なんだよね。
というわけで、日立の保証交換に初チャレンジすることになった。

結果は後日。

Microsoft Flightを触ってみた

Microsoft Flight Simulatorの後継ソフトである、
Microsoft Flight がリリースされたので、早速触ってみた。
http://www.microsoft.com/games/flight/

後継と行っても、正当な後継ではなく、
Microsoft Flight SimulatorはマイクロソフトのACE Studioというチームで開発されていて、
このチームが2009年に解体されている。
んで、今回のMicrosoft Flightは、Microsoft GamesStudiosでの開発。

なので、触ってみたところ、結構違いが大きい。 【続きを読む】

PASMOの履歴照会サービス停止

PASMOの利用履歴をネットで確認出来るサービスが
先日、サービスを突然やめた:
http://sorry.pasmo-mypage.jp/sorry.htm

まぁ、その数日前から、高木先生が指摘していたので、
なるべくしてなったという感じではあるが。

詳しい経緯を知りたい人は、高木先生のページを見ると良いです
http://takagi-hiromitsu.jp/diary/20120226.html

簡単な経緯を言うと、PASMOの利用履歴をネットで確認するためには、
PASMOのカード番号と、定期の氏名・生年月日・電話番号が分かれば、
閲覧できる使用だったんだけど、
「これらを知っている人なら誰でも見れる」というのが問題点。

まぁ、普通は、そこまで情報を揃えるのは大変だけど、
SNSで写真をあげたら、うっかり写真にPASMOが写っていて、
SNSの友人達は、電話番号とかの情報を知っているとか、
家族にPASMO定期の購入を代わりに行って貰うとか。

そんなシナリオで、いつ、どこで、電車に乗ったかが筒抜けになるわけだ。

そう考えると、ちょっと怖い。

Seagateの故障交換品届いた

SeagateのHDDがお亡くなりになったのが先週の木曜日の深夜。

んで、土曜日に返品の申し込みをして、宅配便に出した。
月曜日に、千葉のセンターに届いて、
すぐに、シンガポールから代替品が発送され、
そして、迎えた木曜日。交換品が速くも届いた。

メーカー保証がしっかりしているとこう言うとき、助かるよね。

RAID再ビルド

RAIDの構成ドライブが壊れたときに悩むのが、
・バックアップをとるか?
・RAIDの再構築をするか?

いや、本来ならバックアップをとった方が良いんだけど、
バックアップ中に、RAIDが壊れても、壊れるまでの間のバックアップデータが残るので。

等と考えながらも、バックアップをとらずに、
DISKを買ってきて、障害の起きたDISKと交換。

現在、リビルド率10%。
このまま進んでくれれば良いんだけど。

ところで、壊れたHDDはSeageteのHDDなんだけど、
SeaToolsでチェックしたら壊れてないという表示に。

ぬぅ・・・

Acer H5360BDの感想

メインPCがRAID異常のため、タブレットから、blog更新中。
それにしても、打ちにくい・・・

それはさておき、Acer H5360BDを天井吊りして、視聴した結果、

見ろ!DELL 2200MPがゴミのようだ!

800×600と1280×720がここまで差があるとは・・・
色の再現性も雲泥の差。
黒レベルも、前の機種に比べたら、雲泥の差。

そして、3D眼鏡でトロンも見てみた。

こっちは微妙。
まず、めがねが重い。
今回はXPAND 102Xのめがねを使ったけど。
鼻が痛くなる痛さ。
あと、自分はスクリーンは設置場所の都合で、
ちょっと見上げる形で設置しているせいで、
(リクライニングでちょうどいい)
3Dシャッターの反応が微妙にずれる。
立ち上がってまっすぐ見るとかいけつするんだけど。

とはいえ、2Dのプロジェクターの性能は値段の割に
高性能で満足でした。

RAID故障

やばい。HDD買わないとorz