さて、幼少期、MMLを覚えて、
何度も、耳コピーやら楽譜の入力やらをしていて、直面した問題があった。
それは「保存が出来ない」ではなく
長い曲が入力できない
でした。
いや、保存が出来ないことも、確かに不便だったけど、
それよいも、長い音楽が入力できないのが、自分にとって最大に不便だった。
というのも、古いプログラム言語は、1行が255文字を超えることが出来ないことが多かった。
そのため、ちょっと長い曲を入力すると、とたんにエラーとなる。
そこで覚えたのが、BASICというプログラム言語だった訳だ。
10 play "t87l4o5e4dcd4o4bo5co4baga2"
20 play "a4gfg4fgd2"
と、play文の前に数字を書くことで、play文が順番に実行される!
しかも、保存も出来る!
というわけで、この頃から急速にBASICを覚え始めたわけだ。
そして、そのときの参考書がこれ:
いや懐かしい。