ATOK2009を使い続けていたけど、
最近の用語とかが変換候補に出ないとか、
色々と不便な点が気になっていたのと、
OSもWin7に切り替えることだし!

というわけで、ATOK2012を購入した。

ダウンロード販売で最初は買おうと思ったけどパッケージ版と大差なく、
パッケージ版は30人に1名、無料キャンペーンをやっているので、
パッケージ版の方を購入した。

それはソート、ATOKはビジネスシーンでめちゃくちゃ重宝するのですよ。
※プレミアム版の場合

たとえば、「いんふぉめーしょん」と入力すれば、「information」と変換候補に出てくる。
・・・程度は、Google日本語入力でも出来るけど、
ATOKだと「じょうほう」と入力してF4キーを押せば
「multiplication」「data」「information」「tip」等が変換候補に出てくる。
その上で、英和辞書の内容も表示されるので、
データベース設計などで誤字や勘違いが激減できます。
※ホント、助かる。

ちなみに「情報」と入力して[CTRL]+[END]で「情報」に関する辞書を引けます。
わざわざ、ブラウザ起動したりしなくて良いという手軽さが良い。

ただ、ATOKについての不満というと、いわゆる「差別用語」が入力できないのが不満。
いや、明らかに、差別のために生まれた言葉とかが変換できないのは良いと思うんだ。

でも、元々普通の言葉で、それが差別的な使い方をされた事があるという、
言葉も変換できないのはどうかと思う。

メジャーな物では「こびと」で「小人」に変換が出来ない。
※これはATOK2012になってもどうやら駄目なようである。

たまに、引っかかると正直もやっとした気分になるんだよね。

とはいえ、プレミアム版の辞書機能は
めちゃくちゃ便利なので使い続けるんだけどね。