前回の続き。

店員「この紙に書かれているオプションをご契約いただくと、3000円安くなりますがいかがいたしますか?
1ヶ月後に解約していただければ、この3つを除いて料金はかかりません。」
おいら「3つは・・・あぁ、無料期間が7日なのね。で1500円かぁ。割引を得るためには何月何日に解約すれば、この3つの他に料金がかからないのですか?」
店員「○月×日ですね。○月▲日になると、料金がかかってしまいます。」
おいら「結構シビアなので、これらに申し込むのはなしでお願いします。」
店員「わかりました。そうしましたら、本体代金は○円です。あちらの展示での表示価格は、割引後の価格ですので、あの価格に+3000円かかります。」
おいら「お・・・おう・・・」

この業界、割引後の金額で客を寄せるのが横行しているのは知っていたし、
そんなことだろうなと思って値段を見ていたので、驚きは少なかった。

でも、言わせて欲しい。

この手の料金は割引前の価格は、割引後の価格と同じ以上の大きさで書いておくべきだと思う。

○円-[当社指定のオプション加入で]→×円。

みたいな。

あと、お店の料金では無いけど、携帯各社の料金プランの説明が非常にわかりにくい。
たとえばこれ:

よく読めば、体などが不自由な方向けの割引なんだけど、
前半の大きな文字で書かれている説明のどこを見ても、何の割引かが分からない。
赤字で書かれている適用条件を、まず最初に書くべきだと自分は思うのだが。

携帯業界は、消費者を錯誤に陥れて儲けようとしているとしか思えない・・・