抜歯日記8~退院そして

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というわけで三日目。退院の日ですな。
とはいえ、前夜は、周りがうるさいし、口は痛いし、ベッドが硬くておしりも痛いし、周りがうるさいし(大事なことなのでry)、で明け方にちょっと寝れたぐらいですかね。

三本の抜歯なので、ハムスターのような顔をしながらも、元気そのもの。
朝食は、刻み食とお粥が出たので、ささっと流し込んで退院の準備。
程なくして、退院の許可が出て、会計して退院となりました。

これだけの抜歯なので、当然のように発熱したものの、2日もすればどこ吹く風。
意外と痛みも酷くないので、結構あのお医者さんは名医なのかもしれない。

後日、抜糸もスムーズに。
ただ、未だ(術後2ヶ月)、歯茎が十分に盛り上がっておらず、歯が染みるため、歯科に通院中だったりはします。
※俗に言うドライソケットではなく、この規模の抜歯だとしょうが無い後遺症。

そんな感じで、大変な思いをしたけれど、抜糸は無事終了しました。

抜歯で黒字!?

というわけで、皆さんが気になって居るであろう、抜歯にかかる費用です。

まず、入院での一式の料金は、事前に「限度額適用認定証」を健保会社から取り寄せて提出していましたが、そこまでかからず7万弱で済んでいます。
まぁ、事前検査とか、診断書は別途かかっているのですが、トータルで10万は行ってないかと。

そして、生命保険。
生命保険は、自分で何の申請をするかを、申請書に書かなければならない書式でした。
その上で、入院給付金はともかく、手術給付金は定款によれば「抜歯術に伴うもの」はすべからく支給対象外。
Oh…と思いながらも、保険会社にTELして診断書の内容を読み上げてみたら「支給対象かもしれないので、手術給付金の申請もとりあえず提出してください」とのことで、申請書を提出しました。

結果、入院給付金と手術給付金、合わせて12万円戻ってきました( =①ω①=)

なんと、手術代以上に保険金!どうやら、以下のおかげで、給付対象外にならなかった模様:

術前に「脂肪かなにかだけど、抜歯の邪魔だったら取っておくね。」的な説明を受けたコイツか!

というわけで、抜歯では生命保険もたいしたことが無くて、赤字になるというネットの噂とは裏腹に、自分の場合にはなんと+5万程度の黒字になりました。やったね。
※とはいえ、事前検査や、事後の経過観察、入院のための小物類の購入などの出費を考えればトントン?

・・・で話が終わりに見えたのですが、先日、会社の事務から給付金のお知らせを受け取る。自分「・・・へ?」

いや、限度額適用は結局関係なかったし、何の給付金だろう???
と言うことで、調べてみたら、自分の会社の入っている健保組合って「付加給付制度」があった。
これは、1ヶ月の医療費が一定額(ウチの健保は2万)を超えた場合、その超えた部分を健保で支払ってくれる制度。
言い換えれば「月額の医療費の上限を2万円にする制度」です。

そのため、結果として
・医療費の自己負担額:2万円
・生命保険の給付金:12万円
なので、10万円の黒字に。mjd?

というわけで、赤字のつもりの、2泊3日の三食昼寝付き入院+全身麻酔という大ごとになった抜歯ですが、蓋を開けてみたら、大黒字にて終わりました。

入院となると、生命保険ばかりに目が行きますが、健保もなかなかやるじゃん♪って気分です。

以上は、人によって保険の契約はまちまちですが、自分の場合の例はこうなったという参考にどうぞ。

抜歯日記7~入院2日目:手術

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というわけで二日目。手術の当日ですな
しかも、自分の手術は、午前イチです。

あれよあれよのうちに手術時間となりました。

看護師さんに導かれて、徒歩(!)で、中央手術室に案内されます。

手術室の前室に着いたら、名前の確認やアレルギーの確認等の問診を再度行い、いざ、手術室へ。

手術室のベッドに横になったら、もうまな板の上の鯉です。

麻酔医「リラックスするお薬を入れますね。少しぼーっとしてきます。」
自分「はい」
麻酔医「続いて、しびれる薬を入れますね。これで眠ります。」
自分「(おぉ・・・体がしびr・・・)」

・・・
・・・
・・・

医師「NiSiさーん」
自分「・・・ん?・・・は・・い?」
医師「終わりましたよー」

文字通り、寝てる間に終わりました。

全身麻酔は、人生2度目の体験ですが、注射での麻酔導入は初めてで、あの、体がしびれていく感覚は、恐怖に似た感情がこみ上げますね。

というわけで、手術が無事終わり、夕方になると夕飯です。

全身麻酔で2本も抜歯しているのに、半日もせずに食事が出ました。

まぁ、全てが刻んである刻み食で、ご飯もお粥でしたが。

そして、抜歯手術後なのに、うがいの禁止令が出ないのは斬新でした。
強いうがいは禁止、歯磨きも禁止、その代わり、処方されたうがい薬で、ゆるく口をゆすいで下さいとのこと。

そして2日目の夜も更けて・・・
・・・
・・・
・・・うるせぇ。

手術跡は薬で痛みが引いているものの、
この病室の厄介な患者さんのせいで、この日も眠れませんでした(#^ω^)

抜歯日記6~入院1日目~

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と言うわけで続きです。
生命保険に問い合わせて、給付金の手続きを聞く。
やっぱり、抜歯に関する手術は給付対象外と言う事でしょんぼりしつつも、貰えるものは貰うために入院給付金の手続きについて聞いてみたところ、どうやら、退院後に諸々の手続きをすると言う事らしい。

というわけで、前振りが長すぎるので、中略で、いよいよ入院と相成りました。

1日目は、術前の説明や準備です。
この病院では、口腔外科の手術は水曜日との事で、前日の火曜日の午前に入院です。

入院して、落ち着いたと思って、Kindleで本を読もうとしたら、主治医、麻酔科医などが立て続けにやってきて、確認事項などの伝達が始まる。
仕事用のノートパソコンとか、音楽プレーヤーを持ち込んだので、その辺の持ち込み申請書もこの段階で提出。

また、全身麻酔の手術のため、手術用のタイツを買うように言われました。
なんでも、いわゆる「エコノミークラス症候群」的な症状の予防用のタイツだそうで。( ・∀・)つ〃∩ ヘェーヘェーヘェー

そして、入院早々、採血や、点滴などの処置がされます。

慌ただしく、1日目は過ぎていったのですが、入院の初っぱなに、病棟の看護師さんが不穏な事を・・・
「空いている部屋がここしか無くて、少し騒々しいかもしれません。」

ナースステーションの近くの病室だし、重傷者でも居るのかなぁと思っていたけど、そうでは無かった。

この病室には2名ほど、厄介な患者さんが居るようで。

まず、1名は、「私は、○○と申します。妻は××です。」はきはきと、自己紹介をしています。
壊れたレコードのようにエンドレスで、昼夜問わずorz

そうしてもう1名は「看護婦さーん」「背中がかゆい」「トイレ」をランダムに、大声で叫ぶ。
最初は、大丈夫かなぁ?と心配したのですが、30分もすれば、心配する事では無い事は明白に。
トイレから戻ってきても、すぐに「トイレ」と騒ぐし、そもそも、昼夜問わず、エンドレスで叫び続ける。

あぁ、騒々しいってそういうことか・・・

この2人、たまに一方は「かゆいって大丈夫かなぁ?」とハキハキとした声で心配してたり、一方は「○○って名前は分かったんだよ。うるせぇ」って怒鳴ったりと、輪を掛けてうるさくなったり。

深夜になると2人とも「眠れない」と騒いだり。

いろいろと酷かった・・・

そんな2人に浅い眠りを奪われて、あんまり眠れない1泊目を過ごしたのでした。

続く

PhotoshopElementsとフリーソフトでの星の写真の周辺光量補正

ポータブル赤道儀を使えば、長時間露光も安心♪

というわけで、カメラを構えてみた。
晴れては居たけど、光害のため肉眼ではほぼ星が見えないので、カシオペヤのあたりの天の川に向けて適当に。

APS-Cで35mm/F1.8/ISO400で、30秒撮影すると、当然ながら真っ白な画面に。

これをPhtoshop Elementsの半自動補正で補正してもなかなか無理があってこんな感じ:

補正が上手くいかない原因は、周辺光量不足なんだけど、どうもPhtoshop Elementsだと綺麗に補正が出来ない。

そこで、周辺光量不足を根本的に防止するにはどうするかをネットで調べたら、「周辺光量不足が困るなら、絞りを絞れ!」とのことだが、星を撮影するには光量が足りないから、余りへたに絞れないですよ・・・

というわけで、星空の撮影では周辺光量が必須テクニックなので、いろいろ試してみた結果、以下の結果で落ち着きそう。
【続きを読む】

ポータブル赤道儀、ナノ・トラッカーを買いました。なの!

来月の旅行では、環境庁主催の星空継続観測で、「日本一星空がきれいに見えるところ」に何度も選出されている鹿児島県輝北町に行く予定。

ちょうど、某家電量販店のポイントも1万5千円ほど貯まったので、旅行に持って行けるポータブル赤道儀を購入する事に。

本当はポラリエ(左)が良かったけど、高いので、ナノトラッカー(右)で我慢。

ちなみに、現行のナノトラッカーは、17000円ぐらい。

旧製品は、15000円ぐらいと、おおよそ2000円の差で、調べてみると、どうやら、USBからの給電が出来るか出来ないかの差っぽい。

まぁ、自由雲台も必要だから、あまり高いものを買ってもしょうが無いしので、2000円安い旧製品を買いつつ、2000円ぐらいの自由雲台も一緒に購入した。

で、早速夜になって接続。
接続は、普段使いのF740三脚をベースとする。

その上に、何故か持っている微動雲台。

そして、さらにその上に、ナノトラッカーと、自由雲台と、デジイチを載せて、こうなりました:
ナノトラッカーを三脚に載せる

早速ベランダで、極軸合わせ。
とはいえ、ナノトラッカーの極軸調整用ののぞき穴で北極星導入なんて高度な技は自分には出来ないので、これまた、何故か持っているポーラメーター

を、こんな風↓に押しつけて、適当に調整しました。

で、撮影。
レンズは35mm/f1.8で。ISO400で、30秒開いてみました。
以下の写真は、撮影後に、PhotoshopElementで明るさ調整をして、等倍での切り出しをしています。
また、北東の方角を狙っているので、星は流れにくいです。天頂などをとったらもう少し酷い写真になると思います。

と言う前置きはこの辺で、まずは、ナノトラッカーの電源を切った状態の場合。

普通に星が流れています。まぁ、そりゃそうだ。(クリックで拡大します。)

で、今度はナノトラッカーの電源を入れて撮影。

おおっ!流れてねぇ。

自宅前では光害がそれなりにあるので、天の川を撮る事はできないけど、
輝北に行ったら撮れるのかな?わくわくしてきた!

抜歯日記5~保険処理(健保)~

※既に先月(2015/6)退院済みです。

入院が決まったらやる事は幾つかあります。
そのうちの一つが、保険の手続きです。

保険といえば、自分の場合
・健康保険
・生命保険
の2つでそれぞれ手続きが必要。

健康保険は、国民皆保険制度の下、特殊な事情が無ければ、日本人なら誰もが入っているはずの、
医療費が3割になったりするアレですね。

3割以外にも、入院や手術で、月額が一定以上の医療費になると、
高額医療費という扱いとなって、一定以上の金額の支払いが不要になります。
※収入などで限度額が決まる。

ただ、この高額医療費の制度は、うっかり何も手続きをしないと、
一旦支払った後に、後で還付金として返金を受けるモノですが
予め申請しておけば、病院での支払いの時点で必要な金額だけが請求されるようになります。

まぁ、個人的にはどちらでも良いけど、せっかくだから申請をしてみました。

とはいえ、自分の場合は、会社の加入している健康保険組合に入院の日程を書いた書類を1通送るだけですが。
すると「限度額適用認定証」なるものが返送されてくるので、そのまま入院時に病院に提出すればOK。
実に簡単です。

一方で生命保険は、約款を読んでみると
・入院時
・手術時
それぞれに給付金が出るプランで加入していたので、これも申請しない手はありません。

とはいえ、大抵の保険の場合には、これらの給付金について
「抜歯術に伴うものは除く」と約款に書いてあるので注意が必要。

自分も約款に書いてあったので、今後の手続きの仕方を聞くついでに、
保険会社にTELをしてみたのでした。

続き:http://kerokero.org/wp/archives/2674

抜歯日記4~入院決定ドウシテコウナッタ~

初回:http://kerokero.org/wp/archives/2629
前回:http://kerokero.org/wp/archives/2633

というわけで、以前お世話になった口腔外科へ。

歯科は、初めての先生だったので、
セカンドオピニオンとして抜くべきかを再度尋ねて、
こちらの先生も抜く方が良いという判断に。

じゃあ、抜歯の日取りですね?と聞こうとしたところ、
医師「この抜歯はかなり難しいので、CTで詳細を見ましょう」
と、頭部CTを撮る事に。

頭部CTは予約制のため、1ヶ月待ちで再度来院してCT撮影。
その日はCTだけだったので、さらに翌週に再度診察。

都合、歯科からの紹介状を貰ってから、2ヶ月近くかかって出た結論が・・・

医師「CTの結果、顎の骨を少し削って抜歯することになりそうです。
   ただ、難しい生え方なので、入院して頂いて全身麻酔でやりますね!」

というわけで、入院の日取りを決めてその日は終了。

ちなみに、スケジュールや予約の都合で2ヶ月後の入院と相成ったのです。

【今までの経過】
右上の歯茎の痛み

右上の親知らずのせいで化膿している。

右上の抜歯をしましょう

左下と右下も、そのうち痛くなるので処置しましょう

右下は、親知らずを温存して第7歯を抜きましょう

でも、左下も右下も難しいので口腔外科に行って下さい。

CT撮ったけど、難しすぎるので全身麻酔ですね。入院して下さい。

歯茎の痛みが、どんどん大ごとになっていく・・・

抜歯日記3~歯科から紹介状を貰う~

初回:http://kerokero.org/wp/archives/2629
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次回:http://kerokero.org/wp/archives/2635

ども、前回の投稿の後、実際に抜歯を受けてきました。

それはさておき、前回の続きです。

再度、歯科に行った自分は、レントゲンを撮ったりして診断結果を聞居た結果、
既に抜歯済みの左上以外、全3歯全て抜きましょうと言う事に。

その中でも、右下が酷い事に。

第8歯(親知らず)はある意味まともに生えていて、
第7歯が横向きに、第8歯と第6歯の間に生えようとしている。
ので、親知らずでは無く、第7歯を抜くという話に。

ところが、第7歯は、歯茎から1~2ミリしか顔を出してないので、
この歯科では抜歯できないので、紹介状を書きますねー
と言う事となって、晴れて、口腔外科というステージに移ったのでした。

ちなみに、この間、素人目には生え方は異常だけど、
他の歯に影響がは無さそうな左下の第8歯については、
抜く必要があるかどうかで、医師に質問タイム。
医師としては、将来どうせ抜く事になるから一緒に抜いておく事を勧めるが、
気になるなら、口腔外科に聞いてくださいとのこと。

というわけで、紹介状を持って、口腔外科の門を叩くのでした。

抜歯日記2

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抜歯で入院する事になったNiSiです。こんばんは。

と言うわけで、前回( http://kerokero.org/wp/archives/2629 )の続き。

前回書いた2つの不穏な事実というのは、一つは、いつも診ていた医師が辞めたこと。
もう一つは、難抜歯になるので、口腔外科の担当になる可能性があるとの事でした。

まず、診療開始時の会話がこんな:

医師「いつもの医師では無く私が今回担当したのは、いつもの医師が先日辞めたんですよ。今日は、私が担当しますが、NiSiさんの新担当は決まってないので、窓口で次回の予約時に決めてください。」

で、帰り際の会話がこんな:
医師「新担当の判断になるのですが、恐らく口腔外科に行って貰う必要があると思います。」

そんな、軽いノリで、医師の変更と、難抜歯であることが告げられたわけです。

んで、窓口に行くと…

受付「NiSiさんは、歯の腫れが落ち着くまでの2週間後以降で予約をお取りしますが、普段は何曜日に来れますか?」
私「土日ですね」
受付「○○医師なら、土曜日にしか来ないですが、再来週の予約が取れます。××医師なら、土日の両方に居ますが、1ヶ月後まで埋まっていますね。」
私「あ、じゃあ、○○医師で。」

といった感じで、なし崩し的に担当医が確定したわけです。

今度の医師も、前回、前々回同様に、良い医師だと良いのだけど、さらに、その前の医師が酷すぎたトラウマが若干ある。
※でも、自宅の数件隣という立地は代えがたい物がある。

そんな風に、今度の医師も、いい人だと良いなぁと思いつつ、2週間後に思いを馳せるのでした。

続く

抜歯日記1

次回:http://kerokero.org/wp/archives/2631

この度、抜歯で入院する事が決まりました。

抜歯で入院するという、珍しい体験なので、Blogに綴ってみようかと。
なお、Blogの投稿日時と、入院や検査の日時は一致してないのであしからず。

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