先日、WiiUのビブラートについての記事を書いた。
→先日の記事:https://kerokero.org/wp/archives/2293
その後、気になって検索してみたところ、Googleの書籍検索で「歌声の科学」という本に行きついた。
→Googleの書籍検索の検索結果
この本の165ページによれば、ビブラートの周期性は
・5.5Hzより遅いとビブラートとして認められない
・7.7Hz以上になると神経質に聞こえる
とのこと。
自分は6.0Hzぐらいだけど、もう少し頑張って6.5Hzぐらいのビブラートを出せれば、
WiiUの判定にも多少は引っかかって、聞いていて心地いいビブラートになるんだろうなぁと。
また、振動の深さは、
・±1~±2半音が一般的
・±0.5半音より小さいものは、声楽よりも楽器のビブラート
・±2半音より大きいものは下手に聞こえる。
とのこと。
自分は、前回書いた通り、波形を見ると半音~全音(=±0.5~±1半音)なので、ちょっとまだ、力不足ということも分かった。
実際に、エフェクターで±0.5半音のビブラートをかけてみたら、
WiiUでは全くビブラートとして認識されなかった。
もっと練習が必要か。
ところで、先の「歌声の科学」という本だけど、
続く167ページ以降には、筋電図でビブラートでどの筋肉を使うのか?
などが書いてあるようだ。
非常に興味深いので今度買ってみたいと思う。