レ・ミゼラブルを見始めた。
と言っても、今回はアニメ世界名作劇場で5年ほど前に放送された、
レ・ミゼラブル少女コゼットの方。
1月に今上映中のミュージカル映画を見てから、気になりだしたんだよね。
なぜか、手元に録画しただけで積まれているし。
んで、世界名作劇場の本作は、全52話でレ・ミゼラブルの全編をやったアニメ作品で
・主人公をジャン・バルジャンからコゼットに大胆に変更
・登場人物の年齢も若干いじって、コゼットは母親のことをしっかり覚えていて、
それが、母娘愛のエピソードとして表現される。
・ファンティーヌの落ちぶれエピソードは、大人の事情でやんわりと。
・原作では自業自得な人々も大人の事情で救われる話に。
といった、日曜のゴールデンタイムに相応しい、大人の対応で大胆に物語を変えながらも、
キールは原作に忠実という摩訶不思議な作品だそうな。
とりあえず、6話まで見終わったけど、
あれ?ガヴローシュなんてヤツ居たっけ?
と思ってググってみたら、映画では結構後半に登場しているヤツのことらしい。
それにしても、映画を1回見ただけでは、
伏線とかに気がつかなかった部分とか、裏話が見えてきて面白い。
一度これを見たら、もう一度映画を見に行こうかな?
その頃はBDが出ていそうだけど。
といった感じで、夜な夜な、夕飯時に世界名作劇場を見ている怪しい人でした。
ところで、ガヴローシュは東京マグニチュード8.0の小野沢悠貴に、
アゼルマはコメットさん☆の剛くんにしか聞こえない(汗
特に後者は、
アゼルマ「コゼット」
剛くん 「コメットさん」
と同じ音節の台詞の連呼。
特徴的な声の人が声を当てていると気になってしょうが無いのは、
何とかならない物か・・・