風邪でdone中。
と言うわけで、風邪で病院に行ったのですが、
あいにくと、かかりつけはお休みだったので、行ったことが無いところに言ったわけです。
したらば、こんな張り紙が:
重症な患者さんや、薬の処方のための来院、診察内容などで
呼ばれる順番が前後することがあります。
予めご了承下さい。
うん、まさしくOoO。
OoOとはOut of Orderの略で指定された順番でプログラムを実行しないという、
コンピューターの最適化手法の一つ。
Intel系のCPUだとPentiumProから搭載されている。
病院でたとえると、
・皮膚科と内科の診察が出来る医院長先生
・内科が診察できる、平医者
の2名が居たとする。
そこに、
1,皮膚科患者A
2,皮膚科患者B
3,内科患者C
4,内科患者D
と病院に来たら、皮膚科患者Bを飛ばして、内科患者Cを診察した方が、
皮膚科患者Bさんの診察時間は変わらず、内科患者CさんDさんの診察時間が早まる。
全体として効率が上がるわけだ。
まぁ、とはいえ、結構、そういう細かいことで、文句を言う患者さんはいるんだけどね。(遠い目・・・
#そこまで元気なら、病院来るなとも言いたい。
余談だけど、「Pentium」は、
「PentiumPro」と「Pentium with MMX Technology」の2系統進化をして
前者はOoOを搭載しm後者はMMXを搭載したわけだ。
そして、その次の世代「Pentium II」はこの2つの機能を搭載したという、系譜がある。
いや、ホントにどうでもいい話だけど。