パイプラインというのは要するに流れ作業でCPUの内部で
たとえば、CPUの内部動作が、以下の様な感じだったとする。

1,メモリーから命令の読み出し
2,命令の解釈
3,命令に従って別のメモリーからデータの読み出し
4,読み出した命令の実行
5,実行結果をメモリーに書き出し

これを、バカ正直に実行すると、1つの命令を実行するのに5ステップかかる。

なので、1~5の機能を持った装置を並べて、
・1番目の命令を「1,」の装置に渡す。
・前の結果を「2,」の装置に渡し、「1,」の装置は2番目の命令を読み出す
    :
といった感じに順番で動作させれば、見かけ上1ステップで1つの命令が実行できると言うのが、パイプライン処理。

いや、今日はこれを説明したいんじゃ無かったけど、
まぁいいや、今日はこの辺で、明日はこの話の続きでも。