WiiUカラオケの採点

WiiUカラオケをしばらく使ってみて採点についてのコツがつかめてきた。
とはいえ、至極当たり前な結論だけど、
全国採点で89点台が多い自分の感じた以下、採点を上げるコツ。

■音程とタイミングとなめらかさ命
これに尽きます。
音程とタイミング、あとなめらかさ(ロングトーン?)があれば90点。
これらが、ほぼ満点で94点でした。

ほんと、これらが命です。

■テクニックは味付けでほどほどに。
PremiereDAM等はビブラートの判定が非常に甘く、
しかも、ポイントが高いため、ビブラートをかけまくると、高得点が出ます。

ですが、WiiUではビブラートなどのテクニックはそもそも、判定が辛い。

そのうえで、下手にビブラートをかけると「主旋律から外れた」と認識されて、
逆に減点の対象になるっぽいです。

恐らく、ロングトーンの後半などで効果的に使うのが良いようですが、
未だ自分はビブラートを完全にコントロールできてないので、試せないという状況。

以上、おためしあれ。

2013/12/17追記:
https://kerokero.org/wp/archives/2293
にWiiUのビブラートの判定についての記事をアップしました。

家庭用通信カラオケはWiiカラオケUが本命。タブン

というわけで、Wii Uをうっかり買ってしまったわけですが、
買った理由が「カラオケできるから」。

いや、PS3のJoysound DIVEは音質が良いんだけど、
・全国採点などの遊び要素がない
・歌唱中や採点画面表示中に歌の予約をするのが大変。
・遅延のせいで、採点がずれている。
等の不満点もあったわけで、WiiのGamePadが
そのまま予約端末になるという話を聞いた瞬間に、おぉ~と思ったわけです。


というわけで、起動画面。

手前のGamePadを見てもらえれば分かるように、
JoySoundのリモコンとそっくりです。

使い勝手もほぼ一緒で、曲の検索から、マイルームまであって至れり尽くせりです。

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JOYSOUND DiVEのマイク遅延の測定4

JOYSOUND DiVEのバージョンが1.03に上がったという話を聞いたので、
早速アップデートをかけてみた。

まぁ、忙しいから最近、家カラもしてないから、
アップデートしてすることと言えば、
以前、測定していたマイク遅延がどうなったかを調べるぐらいなんだけどね。

ちなみに以前の記事はこちら:
JOYSOUND DiVEのマイク遅延の測定1
JOYSOUND DiVEのマイク遅延の測定2
JOYSOUND DiVEのマイク遅延の測定3

過去記事によると第2回で測定した値が、光デジタル経由+エコーなし+DiVE経由が57.4ms。

対して、アップデート後の5回の測定値が、
25[ms]
24[ms]
25[ms]
24[ms]
28[ms]
となった。
※週中なので、表をつくったり、面倒なことはしない。

最後の1回が誤差の範囲を飛び出ている気がしないでもないけど、
平均は25.2[ms]!

遅延がかなり改善したことが判明した。

前回の、57.4[ms]というのは、
・ちょっと早めな132bpmの速度の音楽で32分の1音符の長さ。
・つまり、8分音符が25%遅れている。4分音符が12.5%遅れている。
・20メートル離れたところの音の遅延
でした。

今回の25.2[ms]だと、
・ちょっと早めな132bpmの速度の音楽で64分の1音符の長さよりも短い。
・つまり、8分音符が12.5%遅れている。4分音符が6.25%遅れている。
・8.6メートル離れたところの音の遅延
です。

これは、今度の週末、楽しみにするしかない!

JOYSOUND DiVEのマイク遅延の測定3

※v1.03の測定結果はこちら:JOYSOUND DiVEのマイク遅延の測定4

先日の記事でJOYSOUND DiVEの遅延の測定をした。
HDMIと光デジタルでの違いを測定したのだけれど、
配線をやり直して、RCA(アナログステレオ)での遅延も測定してみた。

接続図は、書くのが面倒なので文字で書くと、こんな感じ。
マイク→PS3→MX-5→YST-M8
※MX-5はローランドのミキサー(古い製品のため製品ページ消失)
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JOYSOUND DiVEの不満点というか、要望

まだまだ続く、JOYSOUND DiVEネタ。
というわけで、JOYSOUND DiVEの不満点というか、
改善して欲しい点を書き連ねてみる。

その1:遅延設定
遅延は技術的にしょうがないと思うが、
せめて、採点用に、マイクの遅延がどれだけあるかを考慮する設定が欲しい。
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JOYSOUND DiVEのチケット共有

まだまだ続く、Joysound DIVEネタ。

自宅には、PS3が2台あります。
一方は自室、一方は居間。

んで、両方とも、同じPSNアカウントで使用するように設定してあります。

この状態で、自室でDIVEのチケットを登録したけど、
居間でも、このチケットは有効なのか調べた。

その結果は、 【続きを読む】

JOYSOUND DiVEのマイク遅延の測定2

※v1.03の測定結果はこちら:JOYSOUND DiVEのマイク遅延の測定4

というわけで、昨日の続き。
まずは昨日の記事の構成でPS3のシステム設定の周辺機器設定の画面で音を鳴らしてみた。

HDMI経由で出力した場合

結果がこちら:

まず、直接音(参考値)はあんまり意味のある値じゃない。
音源とスピーカーの距離が3.3mなので、
理論値としては9.7msのずれが生じる事を確認したかっただけの値。
※温度や湿度や空気の組成に左右されるから、あくまでも理論値。

んで、肝心のシステム経由後の音。
つまり、PS3のマイクの入力からスピーカー出力までにかかった時間。
これが82.6ミリ秒

標準的な120Beat/Minの音楽ならば、 【続きを読む】

JOYSOUND DiVEのマイク遅延の測定1

※v1.03の測定結果はこちら:JOYSOUND DiVEのマイク遅延の測定4

昨日の記事のつづき。

昨日の記事では、PS3のJoysound DIVEを試してみたら、
音程チェック機能で、自分の声が音とずれていることに気がついた・・・というところまで。

いや、カラオケ店で、Joysound CROSSOで歌ったときには、
ここまでずれが生じることはないので、
自分の歌唱力が無いわけではなく、システムの問題と思い色々調べてみた。

調べ方はこんな感じ:

5円玉を机に「バチッ」と押しつけて、その音を2つのマイクで拾う。
そして、 【続きを読む】

JOYSOUND DiVEはじめました

ン年前、友人とカラオケに行った際に、
あまりの歌えなさっぷりに驚愕したことがあった。

いや、自分が旨く歌えるハズとかではなく、
以前歌えていた歌の、音程が出ない、タイミングが合わないetc
と自覚したわけです。

で、その日、家に帰ってから1人カラオケデヴューをして、
ストレス発散にちょうど良いことに気がついてしまったNiSiです。

いや、歌いたい歌を、流れとか気にせずに歌えるし。スカっとするね。
なにより、全国ランキングが楽しい。

なので、割と1人カラオケに行くことが恥ずかしくなくなってしまいました。
まぁ、自宅の数軒隣がカラオケ店という立地もどうかと思う。

ただ、カラオケ店に行くと1500円ほどかかるし、 【続きを読む】

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