Windows8のファイルコピー機能。
とても強化されていて素晴らしい!

と思っていた時代が自分にもありました・・・

いや、転送速度が出たり、途中で一時停止できたり、
そういうのが強化されているのは評価するけど、
やっぱり、フリーのこの手のソフトには敵わないなぁと。

というわけで、Windows8のファイルコピーで不満な点2つ。

その1。
ファイルコピーのスタックを積んで欲しい。
Cドライブから、Eドライブに大量のファイルをコピー
OSがコピー中に、Dドライブから、Eドライブに同様に大量のファイルをコピー
とかやると、前者と後者のファイルコピーが同時進行してしまう。

それに関するデメリットはHDDの寿命が縮むとか色々あるし、
出かける前にUSBメモリーへのファイルのコピーとかで、
後者のコピーが途中でも、前者のコピーが終わっていれば、諦めて出かけてしまおう!
といったことが出来るように、
前者が終わってから後者が動くようなスタックを積む仕組みにして欲しい。

その2。
その1の続きだけど、ファイルをA~Zまで26ファイルコピーしようと思って、
10ファイルの時点で時間切れで一旦中断したとする。

後日、残りのファイルをコピーするときに、26ファイルを選んで同じようにコピーしたら、
10ファイルは上書きされずに、16ファイルだけ上書きされる。
ここまでは、Windowsのファイルコピーでも動作する。

問題はこの時に1ファイルが1GBあって、32GBのUSBメモリーにコピーしたいとき。
10ファイルは上書きされずに、16ファイルが上書きされればトータルで26GBなので、
十分保存できるはずだが、Windowsは、
「残り22GBの所に26GBのファイルはコピーできません」
と、エラーを出すので先に進めることが出来ない。
この改悪は、WindowsVistaからだと記憶してるが、
これは何とかならないものかね?

いや、その手のフリーソフトを使えとか、XCOPYコマンド使えと言われるんだろうけど、
標準のコピー機能で、そこまで兼ね揃えてくれると嬉しいんだけどなぁ・・・
※rsyncや、xcopyみたいにフォルダ毎バックアップというわけでも無いというのがむずがゆい。