なんか、スマホの充電で充電用のケーブルと
データ用のケーブルがお店で売っている件について
スマートフォン用品コーナーにあるケーブルには
どんな仕掛けがあるのか私、知りたいです!
<略>私、気になります!
というメールを頂戴したので、Blogのネタにしてみようかと。
なお、以下の話は自分が調べた結果ですが、間違いや勘違いがあるかもしれないので、
ケーブルの自作とかはせずに、しっかりとした対応製品を買って下さい。
※電源系はうっかりすると火事の元なので、そこまで責任は負えない。
まず、結論としては、お店で売っているUSB2.0の普通のデータケーブルはこう:
※5v:GNDから見て5Vの電圧(電池で言うところのプラス)
※D+/D-:データライン
※GND:アース(電池で言うところのマイナス)
で、充電用と書かれているのはこう:
といったケーブルです。
なので、ケーブルに充電用とデータ用の切り替えスイッチがあるものは、
このケーブルの切り替えスイッチです。
なお、このほか、一部の携帯音楽プレイヤーとかは、
全然違う特殊結線をしているけど、今回は割愛。
じゃあ、なんでこんな2つもケーブルがあるのか?
というか、充電用ケーブルなんて物があるのか?
というのが今回の話題。