ハクキンカイロの性能が落ちてきた

ハクキンカイロと書いたけど、ZippoにOEMされている、
プラチナ触媒カイロね。

どうも、最近、燃料が残っているのに、発熱が止まる事象が頻発。

どうやら、火口のプラチナ触媒に煤がついたか何かで、
性能が落ちたっぽい。

巷でも、火口は2シーズンぐらいで駄目になると言われていたけど、
本当に2シーズンで駄目になり始めた。

というわけで、火口の交換をすることに、
調べてみたら、Zippo版の火口より、
本家の火口の方が高性能と言うことで、
Amazonから取り寄せ中。

トルコの認証局TURKTRUSTが誤って中間CA証明書を発行

と言うニュースが、割と世界を震撼させています。
http://www.itmedia.co.jp/enterprise/articles/1301/08/news029.html

まずは落ち着いて、
http://security.slashdot.jp/comments.pl?sid=589797&cid=2303084
あたりの情報を確認して然るべき措置をとりましょう。

まぁ、簡単にまとめると、
・パソコン系とiOS/WindowsPhoneは次の例外を除いてほっとけば対応されるor対応済み
・WindowsXPのIEは手動でWindowsUpdateする必要があり。
・Android4.xは手作業で対応する必要がある。
・それ以外のAndroidは携帯会社が対応しないと、どうしようも無い。
といった感じ。

さて、今回の問題は何かというと、
ウェブサイトなどの正当性を確認したり、暗号化通信をするための「証明書」と言うものがあるのだけれど、
その「証明書」を発行する権限を、うっかり、トルコの認証局が第三者に発行しちゃったと言うのが問題。

つまり、カード会社のWebにアクセスしているつもりが、
攻撃者のWebサイトにアクセスしていると、それを検知できる仕組みがあるけど、
攻撃者のWebサイトが正しいWebサイトとの見分けがつかなくなってしまうという問題。

証明書について、もう少し深く説明すると、

1,ある、サイトAが間違いなくサイトAであると証明するために、サイトAは証明書Aを持っています。
→でも、「これが俺の証明書だ!俺が発行したんだから間違いない!」と言われても困るので、
2,その証明書Aには、別の機関Bが署名Bをします。
3,署名Bをするためには証明書Bが必要。
4,証明書Bは、さらに別の機関Cが署名Cをしています
5,署名Cをするためには証明書Cが必要。

・・・と、どんどんたらい回しにされると困るので、
ブラウザには「機関Cの署名はこういう物である」という情報が予めセットされていて、
ブラウザが知っている署名と、4の署名が一致していれば、芋づる式に証明書Aは正当であると判断できるという寸法です。

で、今回の問題は、トルコの認証局(上記で言うと機関C)が証明書Bをうっかり、第三者に発行してしまったと言う問題。

ただ、日本国内でトルコの認証局が署名した証明書を使っているサイトを閲覧することはまず無く、
大抵、国内だと、セコムとかベリサインといた認証局の署名がされた証明書が使われるため
Andorid4.x等では、トルコの当該認証局をブラウザから消してしまえ!

というのが、前述のサイトの対応方法です。

というわけで、対応しなければならい人はちゃんと対応しましょう。

Adobe CS2祭りに気がついたら終わってた

なにやら、勘違いで一騒動があったようだけど、気がついた時には誤報で終わっていた。
http://internet.watch.impress.co.jp/docs/news/20130108_580899.html

まぁ、一般人ならElementsで十分だし、
仕事でばりばり使う人なら月額数千円とか、
パッケージで十万円とかでも十分経費の範疇だろうしね。

というわけで、PhotoshopやPremiereが欲しい人はElementsをどうぞ。

DreamWeaverとかが欲しいならば、Eclipse+適当なプラグインで十分じゃないかと。
#それ専門に生業にしている人じゃないなら。

ももへの手紙を見た

連休は映画三昧。といっても、映画館では無くホームシアターでレンタルDVDの鑑賞です。

正月休みは若干長かったので、虹色ほたるの他に「ももへの手紙も見ました。

ストーリーは

主人公宮浦ももは、事故で父親を亡くしてしまう。
父親との死別で、母子で生活するのは大変なため、
親戚を頼って、瀬戸内海の小さな島の港町「汐島」に引っ越しをすることとなった。

引っ越し先ではももは、近所の子供ともなじめずに手紙を見る。

それは、些細な行き違いで喧嘩をしたままだった父親が、
亡くなる直前に書いた「ももへ」だけが書かれた手紙だった。

父親は、いったい何を書こうとしたのだろうか?

その一方で、転居先の屋根裏部屋では、奇妙な妖怪達が
出没しももへのちょっかいを出すのであった。

といった内容。

以下、微ネタバレ有りの感想

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カメラでイルミネーション撮影も奥が深い・・・

ところで、昨日の記事で挙げた写真、
イルミネーション写真というのは滅多にとらないので、
色々と試行錯誤したけど結構大変だよね。

■イルミネーション全景
手持ちなら、絞りを空けてISO感度を上げてとるのが正解かなと。
・・・という感じでとったのが前回の写真。

■イルミネーションアップ
絞りを絞って、スローシャッターで光条を出すのが吉かと、
できればマクロレンズで、背景がぼけるように。

と、色々試行錯誤をしたけれど、どれも失敗。

■イルミネーション&ポートレート
フラッシュを炊きつつ、スローシャッターで・・・と思ったけどうまく撮れず。

結局、カメラの夜景&ポートレートモードに全て任せました。

今のカメラはこういったモードがあるから楽で良いね。

といった感じで、まだまだ精進が必要だなと。

プレジャーフォレストのイルミリオン

さがみ湖リゾート プレジャーフォレスト
といえば、相模湖の近くの遊園地やキャンプ場、サバゲー等が集まった
アウトドア系の総合施設だ。

冬季は、イルミリオンなるイベントをやっていて、
夕方5時以降は、大量のイルミネーションで園内が飾られている。

というわけで、兄家族と正月にふらっと行ってきました。

イルミリオンのスタートはこのゲートから。
もうこの時点で凄いです。

写真だとすごさが伝わらないような気がしますが・・・

花壇全体が光に溢れていたり・・・


建物風のイルミネーションができていたり。


遊園地なので、乗り物もデコレーションされていました。
しかも、夜間なのに一部の乗り物やアトラクションが営業中でした。

ただ、イルミリオンの順路的に前半に凝った飾り付けがされていて、
後半はまったりモードの飾り付けだったので、
後半は若干、物足りなさを感じました。

何というか、メインディッシュを最初に出されたような感じでしょうか。

ところで、この「さがみ湖リゾート プレジャーフォレスト」。
元々は、「さがみ湖ピクニックランド」という施設でしたが、
5年ほど前に富士急グループに買収されています。

このところ、毎年の様に行っていますが、
移管されてから、もの凄く集客がうまくなった感じがします。

今回、イルミリオンが全貌できる、壁一面がガラス窓のレストランができていたり。
なんというか、うまくお客さんのツボを押さえている感じがにくいです。

いまも、色々と造成が進んで居るみたいなので、
今度の夏も期待していようかと。

iBUFFALOのPC用セキュリティーカードの感想

先日買ったBluetooth®4.0+EDR/LE対応 PC用セキュリティーカード
早速使ってみました。

・・・が、使い物にならないですこれ。
とにかく、感度のムラが酷い。

5mぐらいの範囲を出たら勝手にPCのロックがかかる設定をしたら、
PCの前に座っているのに突然ロックがかかる。

そこで、範囲設定を最大に設定してみるも、
頻度は少なくなったものの、やはり、突然のロックに見舞われる。

もしやと思って、腕をBluetoothアダプターと
セキュリティーカードの間に入れるとロックがかかるという。

まさかと思って、セキュリティーカードを両手で覆うと、
PCの前でもロックがかかる有様。

どうやら、この製品はセキュリティーカードの電波の強度で、
ロックをして居るみたいなのですが、
そもそもの、セキュリティーカードの電波が弱いので、
ちょっとしたはずみで、PCから離れたと誤認識されてしまうと言う状況。

全くもって使えないです。

新年早々、無駄な買い物をしたorz

今更ながらKinectで遊んでみたが部屋の広さが問題

ひょんな事で先日、Kinectセンサーを手に入れた。
そのままPCに繋いで色々試してみているのは横に置いておき、
せっかくなのでXBOX360も年末の限定の廉価販売で入手。

そして、年始に2人で遊ぶ機会があったので、
一通り、Kinectアドベンチャー!で遊んだ感想をば。

発売から2年も経過しているのに今更なのは、気にしない。

まず、Kinectというのは、
普通の動画撮影用のカメラと、赤外線センサーで、
Kinectの前の、どの場所にどのようなポーズで人物が居るか?
を入力するXbox360の周辺機器。

その他にも
・音声認識
・声を発した方向を特定する為の特殊マイク内蔵
・顔認識で誰が立っているかの認識
等の機能を持った、コントローラー不要の多機能入力デバイス。

端的に説明すると、コントローラー無しでゲームがプレイできるデバイスだ。

で、まずは、一言感想としては、
「十分な広さがあるならば、かなりの運動になった上で面白い」
だ。

コントローラーではなく、全身運動なので、
子供でも直感で分かりやすいというのも高ポイントです。

また、動きは、リアルタイムで認識されるので、
あたかも自分がゲームの中に入った気分になれます。

特にKinectアドベンチャー!は、
Kinect同梱だけあって、シンプルながら、
みんなで、わいわいやるのには最適です。

なので、Kinectのおもしろさはいろんなサイトでも
紹介されているのでこれ以上は止めにして、
気がついた問題点などをつらつらと。
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PC用セキュリティーカード

仕事で離席時にPCのロックをするのが必須という会社のルールがあるのだけれど、
たまーに、うっかり、ロックし忘れてお手洗いに行ってしまったりする事がある。

そんなとき、「Bluetooth®4.0」対応PC用セキュリティカードという
便利そうなアイテムを12月にお店で発見した。

こいつは、PCとカードの間が一定の距離を離れると、自動的にPCをロック。
カードをPCに近づけると、PCのロックを解除するというアイテムらしい。

気になっていたのだけれど、12月は無駄遣いが多かったので、
1月まで待って、買いに出かけた。

すると、新春特価で2000円で買えました:

うまく機能したら会社のPCにセットアップしようかと。

「虹色ほたる」を見た

連休は映画の日というわけで、映画を見に行こう・・・と思ったけど、
色々やることがあって、映画館に足を運べなかったので、
自宅シアターで映画鑑賞。

今回は、とりあえず、レンタルビデオ店に行って、
準新作コーナーから全く知らない作品をチョイス。

結果、虹色ほたるを見ることに。
物語は・・・

1年前に交通事故で父親を亡くしたユウタは、
父親とカブトムシ狩りに行く約束をしたダム湖まで1人で遊びに来てた。

ところが、突然の豪雨で足を滑らせたユウタが目を覚ますと、
1人の女の子、さえ子が立っていた。

さえ子はユウタのことを従兄と呼び、家に招き入れる。
すると、さえ子の家族も、ユウタのことをいとこと呼び、
歓迎してくれるのであった。

何が起こっているか分からないまま、さえ子の家に上がると、
そこには、昭和52年の新聞が。

そう、ユウタは過去にタイムスリップしたのであった。

その夜、タイムスリップ前に出会った不思議な老人から、
元の世界に戻るには1ヶ月ほどかかると告げられる。

ユウタはすぐにでも戻りたかったが、
過去の世界で出会った、さえ子をはじめ、
元気な男の子、ケンゾーや、村の子供達と遊ぶにつれ、
この「夏休み」を楽しむようになる。

そんな中、さえ子の言動に違和感を感じるユウタ。
程なくして知ることとなる、さえ子の秘密とは?

といった感じでしょうか?

で、感想ですが・・・

絵の違和感が半端無い。

背景と動画の作画方法が違いすぎるため違和感が酷い。
まぁ、それも最初の内で、
物語がしっかりしているから、物語に没頭すれば気にならないけど、
たまに、ちょっとテンポのわるいシーンとかだと、
ハタと作画の違和感に気がつくこともあった。
ただ、躍動感溢れるシーンだと、あの作画が逆によく見えてくる。

ので、物語の大部分はあの作画でもさほど気にならないかもしれないけれど、
クライマックスシーンの作画は違和感どころの騒ぎでは無く、酷かった。
なんで、あんな作画をしたんだろう?

それまでのシーンと全く違うので、
物語のクライマックスなのに、感情移入ができないという酷い仕上がり。

正直、あのシーンだけでも作り直して欲しいなぁと。

と、作画批判は横に置いておき、物語の感想ですが、
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