日に日に、暑くなってきたけれど、寝るときは、氷枕を使っていたり、
今年は冷房を出来るだけ使わない方向で粘ってみることにしているNiSiです。

んで、今日導入したのが、押し入れから引っ張り出した2001年製の加湿器。

この加湿器の原理は、遠心力で破砕した水滴を、ファンで部屋に拡散される物。

ということは、気化熱で、部屋が涼しくなるのでは?
という事で試験導入してみた。

まず、加湿器の電源を入れずに、温度計が安定するまで放置すると29.3~29.4度で安定した。

ここで、加湿器の電源を入れると、加湿器の吹き出し口は、26.4度で安定した。

確かに冷たい風が来る!

要は最近流行の冷風扇なので、
実際問題としては、湿度上昇における体感温度の上昇の方が高いので、
実は意味がない可能性が非常に高いんだけどね。

ただ、一般的な冷風扇は、
水を含ませたフィルタに風を当てて、水を蒸散させるシステムだけど、
今回のだと、破砕させて拡散・蒸発させるので、
どちらかというと、ドライミストに近い話でもあるので、
もうちょっと運用してみようかなと。

ちなみに、消費電力は38Wとおサイフにも優しいです。