IEAKってまだあったんだ(失礼
IEAKというのは、Internet Explorer Administration Kit の略で、
要するに、IEを再配布するときに、デフォルトのスタートページを変更したりして、
IEのインストールパッケージを作るためのツール。
今だと、会社とかで、業務用のプラグインを導入したIEを、
社内マシンに大量にインストールしないといけないとか、
そういうときのカスタマイズで使われているのかな?
んで、このツールの懐かしい思い出と言えば、
その昔、Windows95の時代には、MP3の再生エンジンが付いて居なかった。
一方で、IEAKで再配布可能となる、
WindowsMediaToolsにMP3のCodecが内蔵されていたから、
ゲーム業界では、IEAKの契約をして、WindowsMediaToolsを、
製品に同梱させて、フルボイスのゲームを発売という手段をとっていた。
自分が使ったのは、IEAK5.1時代だったはず(うろ覚え
そのIE10版がリリースされたというニュースを見て、ちょっと懐かしくなった。
http://blogs.msdn.com/b/ie/archive/2012/11/14/ieak-10-for-windows-8-now-available.aspx