GW最終日は、金環日食前、最後の満月。
そして、今年最大の満月の日でもありました。

そこで、2日連続で星の観測。
今月~来月は天文イベントが目白押しなので、準備をがんばります。

5/5に見つからなかった、カメラのアダプターも見つかり、
赤道儀の極軸合わせの練習や、撮影の練習など、
色々試みてみた。

その写真は明日掲載するとして、今月来月がどれぐらい色々あるかというと、

5/6:月が今年一番の最接近(※この日みずがめ座η流星群が極大だったり)
5/21:金環日食
6/4:部分月食
6/6:金星の日面通過

といった具合。

特に、金環食よりも、金星の日面通過が
(本来なら)一生に一度見れるかどうかの珍しいイベントです。

ぶっちゃけ、金環食は東京での観測は数百年(前回は1839/9/7)ぶりですが、
世界的に見れば、1年に1回あるかないかの現象なので、
お金を積めば、見ることは出来る天文イベントです。

一方で、金星の日面通過はもっと珍しい現象で、
前回こそ2004/6/8でしたが、その前は1882/12/6まで遡り、次回は2117/12/11。
それが、全世界規模で、その頻度でしか起きない貴重な物。

準備万端で挑めるかな?
問題は、6月6日は平日というのをどうするか?なんだけど。