AmazonCloudDriveのデスクトップアプリがおかしい

AmazonCloudDriveを使ってみようと、
Windowsのクライアントアプリをインストールしてみた。

Web上で、ファイルをアップロード
→ローカルにファイルができない。

ローカルにファイル保存
→同期済み表示なのに、Webで確認できない。

なんぞ?
と思っていろいろやってみたら解決。

自分、米国Amazonで、AWSを試すときに、
うっかり、日本のAmazonと同じアカウントを作ったことがあることを思い出した。

どうやら米国Amazonのアカウントを確認してあれば、それと同期、
なければ、日本のAmazonのアカウントと同期という処理になっているようで

そこで、米国Amazonのアカウントのパスワードを変更。
無事接続ができるようになりました。

心当たりがある方はお試しあれ。

Bluetooth製品に技適証明が無いという昨日の記事の解説

前回の記事でも書いたように、
技術適合証明のないBluetooth製品をうっかりAmazonで買ってしまったNiSiです。
こんばんは。

ちなみに、後で調べたら、Amazonのマーケットプレイスでは規約により、
技術適合証明のないBluetooth製品の販売は禁止されていますので、
このような商品がAmazonで売られていること自体がおかしいともいえます。

Amazonマーケットプレイス出品規約より抜粋:

日本における販売につき免許、登録、届け出など必要な許認可を受けていない出品者による販売や、許認可を受けていない商品の出品は禁止されています。
例)
・技術基準適合証明の取得が国内の利用において本来は必要な商品であるにも関わらず、取得が無い商品(Bluetooth 機器、トランシーバー、携帯電話等)。

ところで、技術基準適合証明って何なの?
という話ですが、これは無線機器が、
日本国内の法に準拠して所定の性能を満たしていることを、
製品の形式単位で認定する制度です。

電波は、周波数毎に利用区分や出力が規定されています。

なぜなら、たとえば、携帯電話の周波数を出せる無線機が勝手に製造されて使われると、
みんなの迷惑ですので、無線機は認定された機器しかつかってはいけません。

この認定の仕組みにはいろいろあり、一番面倒なのは、
回路図など一式を用意して総務省に申請するパターンですが、
一般の人はそうはいかないので、メーカー側で、製品毎に包括的に申請した商品を手に入れることになります。

この、製品毎に包括的に申請する制度が、
今回の話題の技術適合証明というもので、
一般の人が手に入れる無線機器(携帯電話とか、無線LANとか)の
ほとんどがこの制度の下で利用が許可されています。

また、「国内の法律に準拠」と書きましたが、
この無線の出力はもちろん、周波数も、同じような機器でも国によって異なります。

わかりやすい例はアマチュア無線で、144MHz隊と呼ばれる周波数帯は、
国内は144~146MHzですが、米国は144~148MHz。
この差である146~148MHzは日本国内では何に使っているかというと
消防無線に割り当てられています。

なので、技術基準適合証明が通ってない米国のアマチュア無線機を利用すると、
故意でも過失でも、消防無線を妨害することが可能です。
それが、どれだけ危険なことかはわかるかと。

この例からも、技適の制度は、結構重要な制度であることはおわかりかと。

技適などの認定がされてない機器を
日本国内で使用するのは以上で述べた理由により禁止されていますが、
販売は禁止されてないので、今回のように買ったけど使ったら違法ということが、希に起きます。

幸い、総務省は、技適の取得をした機器かどうかを検索するサイトを立ち上げているようなので、
以下で、購入したい機器が技適を取得しているかを調べるといいでしょう。
http://www.tele.soumu.go.jp/giteki/SearchServlet?pageID=js01

ちなみに、アングラ系の人たちは、
「まさか、日本で買ったものが違法だとは思わなかった」とか
「そんな法律は知らなかった」といった主張で過失で使ったことを装って居るみたいですが、
なまじ、無線の免許を持っているだけに、自分はそれは通らないので、
今回のような困ったことになっているわけです。

ま、とりあえず、Amazonの反応待ちですね。

2014/02/19追記:
無事、返品のうえ、全額返金が決まりました。ヨカッタヨカッタ。

【konozama】買ったBluetooth製品に技適マークがない

もうね。表題の通りです。

1,Amazonのマーケットプレイスで商品を注文
2,雪で遅延
3,一時、クロネコヤマト上の荷物追跡で行方不明になる
4,やっと届いた
5,早速開けていろいろとみて眺める
6,技適マークがないことに気がつく
7,\(^o^)/オワター

というわけで、4000円もする、文鎮にすら使えない、ただのオブジェを手に入れたorz

LBT-AVWAR700 購入

自宅で音楽を再生する装置として、25連奏CDでは物足りなくなってきた。
とはいえ、100とか200連奏CDは3~4万するので、ちょっと手を出しづらい。

そこで、将来、APT-X対応のスマホや、ウォークマンの導入を見越して、
LBT-AVWAR700という、BluetoothのA2DP(APT-X/AAC)対応のレシーバーを買った。

Bluetoothで音楽伝送をするには、A2DPというプロファイルを使用しますが、
この規格上に音を伝送するには、音の圧縮が必要。

そのため、A2DPには標準でSBCという方式がサポートされているが、
圧縮時の負荷を少なくすることなどを優先にしているため、音質が悪いことで定評がある。

そこで、オプションでAAC(Apple系の製品が採用)やAPT-X(Android等が採用)といった方式が定義されている。
※APT-XはA2DPのオプションにすら定義はされていないが、事実上のオプション。

で、これら、高音質の方式をサポートしつつ、コンポなどへの接続に特化した製品が、この製品だ。
※そのため、光デジタル出力を備えている。

当面、これに対応させようとしているトランスミッターは、大阪のヤマト運輸のセンターを通過後行方知れず。
それもこれも、ぜんぶ雪のせいということで、
いつ届くかわからない製品を待たずに、ISW16SHに繋げていろいろ触ってみた。

構成としては
ISW16SH-[A2DP(apt-x)]->LBT-AVWAR700-[光デジタル]->DSP-AX750

といった感じ。

音質については、まだ音楽を再生させてないのですが、
今まで触ったことがあるA2DP(SBC)よりは明らかに高音質。

ただ、決定的に気になる点が1つ。

この機器、Bluetoothのペアリングモードにするボタンなどが一切ないのです。

どういうことかというと、何かとペアリングしているとき以外は、
電源が入っていると、ずーーーっとペアリングモードで待ち受ける。

つまり、
1,帰宅
2,アンプの電源を入れる=アンプと連動して本製品の電源が入る。
3,音楽プレイヤーが接続を開始する。
の2~3の間に、隣家でペアリング処理をされると、隣の家から音が送信できてしまう・・・ということですな。

なお、ペアリングに使うキーもマニュアル記載の数字固定です。

初心者にわかりやすくするために、
Bluetoothの持つセキュリティー機構を一切合切無視する作りというのは、どうなんだろうね?

ところで、将来、この装置には、ウォークマンを繋げようかと思っていたのだけれど、
ウォークマンは、高音質を謳っている割には、BluetoothはSBCしか対応していない。
こっちは、こっちで、今後に期待。

【業務連絡】ワカサギ釣りのお誘いメールを送りました

なんやかんやで、忙しくて、
先ほど、適当な人にワカサギ釣りのお誘いメールを送りました。

一番の問題は、自分がスケジュール的に20%ぐらい微妙な可能性があることですが、
メールを受け取った方々は、ゼヒご検討ください。

また、メールを受け取ってない人でも、リアルつながりがある方は歓迎しますので、
「詳細よこせ」とメールをください。

なお、山中湖でボウズだったことは自分の経験上はないですので、
そこそこは楽しめるはず。

再生できない北米版Blu-ray

かねてから、風の噂では聞いていた日本で再生できない北米からの個人輸入Blu-ray作品。

初めて現物をつかみましたorz

DVDやBlu-rayには、視聴地域制限としてリージョンコードというものがあります。

DVDの場合は、日本はリージョン2で、北米はリージョン1と、異なるリージョンが設定されており、
北米版のDVDは、リージョン1のDVDプレーヤーじゃないと再生できません。
※PCの場合、ドライブと再生ソフトのリージョンがDISCのリージョンと一致しないといけない。

しかし、Blu-rayの場合には、日本と北米は同じリージョンAのため、規格上は再生できるはずです。

が、先日初めて、リージョンAなのに日本のプレイヤーで再生できない作品を手に入れてしまいました。

プレイヤー側に地域設定なんてなかったはずだけど、
BDには、BD-JAVAといった任意のプログラムを動かす仕組みがあるので、
何かプレイヤーの情報を見るなり、ネットワーク接続をしたりして、地域情報を見ているものと睨んで、
音声や字幕のデフォルト言語の設定や、BDによるネットワーク接続禁止など、設定を変えて見るも、あえなく撃沈。

ここは、落ち着いて情報収集・・・したところ、さくっと見つかりました。

あぁ、ペアレンタルコントロールの地域を見ているのか。

というわけで、こちらのツイートを参考に、PS3の設定を変更。

はい。無事に再生できました。

でも、これってライセンス的にはどうなんだろう?

一応、パッケージ裏をくまなく読んだら
「アメリカと、カナダにのみ、販売、視聴の許可がされています」(意訳)
といった記載があった。

でも買うときにはわからないし、買ってしまってライセンス守れないからって返品も個人輸入だと大変だし。
ぬぬぬ・・・

【業務連絡】わかさぎ釣り

業務連絡です。

恐らく、山中湖の氷上釣りは今期は、平野地区で短期間のみです。
榛名湖は、放射性物質汚染に伴う、禁漁宣言が出ました。

となれば、山中湖のボート(ドーム船)釣りという当初の予測通りとなります。

ドーム船だと予約などが必要なので、
予定では3月初旬の予定でしたが、3月の仕事の予定が立ってきたので、
3月20日までは、色々と大変であることが分かってきています。

よって、3月22日を目標にスケジュールを立てることを目論んでいます。

以上、業務連絡でした。

無線LANの親機を追加。nomapは基本だよね?

軽量鉄骨が悪いのか、スマホとかのアンテナが悪いのか、
原因はよくわからないけど、自宅で3階の居間に設置している無線LANの親機が、
2階では思うように速度が出ない。

そこで、2階にもう1台、無線LANの親機を設置することにした。
買ったのはこれ:

有線LANのHubも足りなくなってきたので、1000baseの有線LANの口もある製品で、11n-a対応で、
3階で使っているのと同じNECで探すと、一番安いのがこの機種。

まず最初にやることは、_nomapですな。

これをやっておかないと、何が怖いかは高木浩光先生のサイトがくわしいのだけど、
該当記事が見つからなかった。

要は、ご家庭で使っている無線LANが垂れ流している情報としてSSIDというものがあって、
そのSSIDが、どの辺で受信できるかを、Googleは収集している。
※SSIDは、無線LANの親機が複数あるときに、無線LANの子機がどれにつなぐか識別するためにつける名前みたいなもの。

Android携帯など無線LANの子機では、周囲に存在する無線LANのSSIDを確認して、
Googleが過去にどのあたりで収集したSSIDかを特定して、大体の場所を把握している。

一見便利なこの機能ですが、
スマホや、ノートPCで、「ステルスになっている無線LANの親機に接続する設定」をしていると、
外出先などの無線LANがない場所でも「この名前の親機はいませんかー?」とスマホとかはSSIDをばらまく。

悪意のある人はその電波を見てSSIDを特定(フリーソフトで簡単にわかる)し、
(以下略)な簡単な方法で、その人の普段使う無線LANの親機が設置されている場所(=ほぼ自宅)が、
おおよそ、わかってしまうらしい。

そこで、Googleにこの無線LANの位置情報は収集するな!と通知するのが、
SSIDの末尾に「_nomap」を付けるという方法。

面倒だけど、いつ、だれに逆恨みされるかわからないご時世。
用心に越したことはない・・・のかなぁ・・・

謹賀新年とあぶく銭

あけましておめでとうございます。

旧年中は、めちゃくちゃ仕事が忙しくて、Blogはほとんど更新できず、
今年ものっけから忙しい予定ではありますが、
ゆるゆるっと続けていきますので、
生存確認としてご利用いただければと思います。

まだまだ、今年は、プライベート言うか、仕事が大変なことにはなっていますが、
年末ジャンボが今までの当選額の最高額を大幅に塗り替える当選をしたので、

とりあえず、幸先のいいスタートなのかな?という感じです。
※幸福量保存の法則というのもあるので油断はできません。

皆様におかれましても、この一年が、ますます良い年になりますように。

当Blogが2013年中最も読まれた記事

年末恒例、当Blogのアクセスランキングのお時間です。

2012年の記事はこちら:https://kerokero.org/wp/archives/1902
2011年の記事はこちら:https://kerokero.org/wp/archives/451
2010年の記事はこちら:https://kerokero.org/blog/blog.cgi/permalink/20110101000923

全記事・2013年アクセスランキング

まずは、全記事の中のトップ3の発表。

  1. 2011/11/16投稿:エコカイロは全然エコじゃない
  2. 2012/10/10投稿:ノジマのポイントシステムはも~っと!面倒だった
  3. 2012/11/04投稿:HDDのアクセスランプも点灯しっぱなしでPCが重い

一位は、ダントツの人気で去年に引き続き、エコカイロがエコでは無いのでは無いか?という記事。
この記事は、もの凄い人気で、第2位の倍以上のアクセス数をたたき出しています。
なんか、Google検索でも上位に出ているようで、なんか、すみません。

ちなみに、自分が買ったエコカイロは、中で変に結晶化して使い物にならなくなって、今は専らハクキンカイロ(のOEMのZiipoカイロ)で今冬も過ごしています。

で、第2位は、家電量販店のポイントシステムが改悪されたと言う記事。
これのせいで、自分はこのお店にほぼ行かなくなたので、その後は分かりませんが、
風の噂では、ポイント-カードも廃止されて、携帯アプリを使ったポイントシステムに移行したとか何とか。

第3位は、Windows8でPCが急に重くなるという話題。
原因はデフラグだったんだけど、Windows8にしてから、調査が楽になったねと言う話でした。

と言ったあたりが今年の1年の、全記事中のトップ3でした。

ちなみに、去年は、1位が1600PV、2位・3位が800PVほどでしたが、
今年は上位4つは全て1000PV超えで、1位が7000PV超、2位が3000PV超、3位が3000PV弱でした。
なお、1000PVとの境目は5位で999PV。辛くも1000の大台には乗ってませんでした。

2013年の記事・2013年アクセスランキング

続いて、ランキングの対象記事を2013年のものだけに絞るとこう:

  1. 2013/02/03投稿:WiiUカラオケの採点
  2. 2013/01/20投稿:スパークリング日本酒「澪」を飲んだ
  3. 2013/01/04投稿:今更ながらKinectで遊んでみたが部屋の広さが問題

第1位は、2012年末にサービスインしたWiiUカラオケがすこぶる便利だという記事。
実は、全体のランキングの4位の記事がこれです。
掲載期間が11ヶ月なのに4位ですので、来年のアクセス数が気になるところです。

第2位は、スパークリング日本酒「澪」の話題。
日本酒を冠していますが、味はスパークリングワインの、アスティを彷彿とさせます。
この記事を書いたときには限定販売でしたが、市販が解禁されたので、スーパーなどでも入手しやすくなりました。

第3位は、XboxのKinectで遊んだ記事。
部屋のサイズが問題で、独りで遊ぶにしても、6畳だとかなり厳しい物があります。
※6畳以上の部屋でベッドなどがあり、実質縦横2間のフリースペースがあってもかなり辛い。
XBoxOneでは改善されたらしいので、いつか試せるといいな。

以上が2013年の記事の結果。これらが来年のランキングにどう現れるか、興味津々です。

2013年の記事の4位以下

最後に、ランク外です。4位以下はこう:

  1. 2013/01/10投稿:トルコの認証局TURKTRUSTが誤って中間CA証明書を発行
  2. 2013/01/12投稿:携帯電話の充電USBケーブルの存在意義について
  3. 2013/12/17投稿:WiiUカラオケのビブラート判定周波数は意外と高周波?
  4. 2013/01/17投稿:ホンダからMSXが発売?
  5. 2013/02/07投稿:ビジネスのお悔やみメール
  6. 2013/01/14投稿:Zippoカイロの火口の交換
  7. 2013/02/05投稿:Microsoft Flight Simulator Xはどれだけ奥が深いのか?

4位は、トルコの認証局がチョンボしたことでの注意喚起記事。
5位は、充電用USBケーブルの存在意義についての解説記事。

そして、6位は、WiiUカラオケのビブラートについて、チーとして調べた結果。
12月の記事なのに全体の60位まで上がっているのでなかなかの成績。
来年のランキングに期待が持てます。

7位は、ホンダからかつてのパソコンの名機・・・と同じ名前の製品が発売されますという話題ですね。

そして、8位は、仕事のメールの返信に悩んだという話。
特に、担当者のご家族の訃報がビジネスメールに書かれていたら返信に困りますよね?
仕事の話題を淡々と返すわけにもいかないし。
そんなときに送ったメールの文例を掲載したのがこの記事。

訃報と言えば、今年はかつての仕事仲間が2人亡くなった年でもあります。
そのうちの1人が亡くなったときには記事にしていて、実は11位にランクインしています。
最近交流が無くても、なかなか、寂しい物がありますね。。。

さて、9位は自分が大好きプラチナ触媒カイロの話題。
10位はマイクロソフトのflight simulatorの話題ですね。

以上、今年1年のランキングでした。

それでは、みなさん、良いお年を~