今更だけど、Neroの日本サポートはどうにかならないかね?

Neroという統合マルチメディアソフトがある。

個人的には、このソフトの、ライティングソフトが非常に大好きで、
初心者にはわかりづらいかもしれないが、
事細かに書き込みの内容を制御できるのが非常に助かっている。

事細かに書き込みの指示が完全に把握できるため、
初心者向けのツールにあるような、
「お前はきっとこんな感じの焼き方をしたいんだろ?」
といった押しつけがないのがありがたい。

が、一つ不満があるのは日本のサポートが全く機能してない点。

この1年、何度もサポートに問い合わせをしているけれど、
結局一度としてサポートからの返答がなかった。
その点が残念でならない。

ライセンスとかその辺の問い合わせにも、一切返答がない。
※結局本国(ドイツ)のFAQを読んだりがんばってはいるが。

なんで、こんなことを書いているのかというと、
製品を別PCに移し替えしようとしたところ、
オンラインショップの仕様が変更されていて、
その過程で購入履歴が全消去されているらしい。

そのため、今、非常に、インストールに苦労したから、もうね・・・

製品が良いだけに、日本の代理店の対応の悪さに非常にイラッとする製品でもある。

なんとか、日本のサポートがしっかりしてくれないだろうか・・・
#買い始めているVer4の時代からいろいろと駄目だったから無理だろうけど。

ちなみに、本国では次期バージョンnero2014が発売されているらしい。
nero12はWin8のタッチですプレイでは結構動画再生が使いにくいので、改良されているといいな。

WiiUカラオケのビブラートの周波数の考察についての補足

先日、WiiUのビブラートについての記事を書いた。
→先日の記事:https://kerokero.org/wp/archives/2293

その後、気になって検索してみたところ、Googleの書籍検索で「歌声の科学」という本に行きついた。
→Googleの書籍検索の検索結果

この本の165ページによれば、ビブラートの周期性は

・5.5Hzより遅いとビブラートとして認められない
・7.7Hz以上になると神経質に聞こえる

とのこと。
自分は6.0Hzぐらいだけど、もう少し頑張って6.5Hzぐらいのビブラートを出せれば、
WiiUの判定にも多少は引っかかって、聞いていて心地いいビブラートになるんだろうなぁと。

また、振動の深さは、
・±1~±2半音が一般的
・±0.5半音より小さいものは、声楽よりも楽器のビブラート
・±2半音より大きいものは下手に聞こえる。

とのこと。

自分は、前回書いた通り、波形を見ると半音~全音(=±0.5~±1半音)なので、ちょっとまだ、力不足ということも分かった。

実際に、エフェクターで±0.5半音のビブラートをかけてみたら、
WiiUでは全くビブラートとして認識されなかった。

もっと練習が必要か。

ところで、先の「歌声の科学」という本だけど、
続く167ページ以降には、筋電図でビブラートでどの筋肉を使うのか?
などが書いてあるようだ。

非常に興味深いので今度買ってみたいと思う。

サンタからの手紙は細かいことを気にしない純粋な子供向けイベント

今度遊びに来る姪とどこに出かけるか、いろいろ思案中なのですが、
候補の一つである、相模湖の総合リゾート施設、

相模湖プレジャーフォレスト

の冬のイベントの説明にやられました。

http://www.sagamiko-resort.jp/event/contents.html

その辺りのことについて疑問を抱かない純粋なお子様向けです。

この一言で、現実に引き戻されるという・・・
#というか、子供と一緒にサイトを見ていたらどうするんだこれ?

この注意書きを書くことになった昨今の情勢からわからなくないけど、
わざわざ書かなくても、お約束としてみんな楽しもうよと思わなくはない。

ま、それはソート、この施設は、小学生ぐらいの子なら、入園料だけで、
別料金の乗り物に乗ったりしなくても1日を潰せるので重宝します。
お金を出せば、観覧車とかアトラクションもあるし、
宿泊施設もあるし、温泉もできたらしいし、バーベキュー場もありるしで、
めちゃくちゃおすすめスポットなので、子連れの人はぜひ。

魔法瓶なステンレスマグ

ステンレス製のマグといえば、過去に2つ買っているのだが
それらが、どうもへたってきた(=中身の温度が外に伝わる)ので、新しいマグを新調することにした。

今まで買っていた、マグカップの計上のでも良かったんだけど、
寝るときに枕元において倒すのもあれなので、ふた付きの水筒状のものにすることに。

色々比較したところ、
・容量が500ml前後
・保温性能がカタログ上一番い製品
という絞り込みをした中で、値段が安いものという絞り込みをしたら、

ZOJIRUSHI ステンレスマグ 480ml SM-KB48

に行き着いた。

安心の象印製です。

とりあえず、洗浄したら沸かしたてのお湯で紅茶を入れて使ってみた。

( *д*)、熱っ!

とりあえず、5時間経っても熱くて飲めないです><
保温性能はばっちり。

この製品は、中がフッ素加工なので、汚れが付きにくいとか、その辺も嬉しいです。

ただ、残念なのが、
飲むときに口にストッパー部分があたるのと、蓋が視界を遮ること。

後者については、さすがに問題があるのか、
飲み口に「運転中は使用しない」と注意書きが書かれている始末。

とはいえ、家で使う分には申し分ないですので、
ステンレスマグを探している人は是非。

また、緑内障の疑いと言われた

なんか、不定期に健康診断を受けている気がするNiSiです。
こんばんは。

7月だったり11月だったり、毎年違う時期に健康診断を受けているわけですが、
先日11月末に健康診断を受けてきました。

結果を郵送されるまでも無く満身創痍な自分に、半ばあきれています。
というのも、今年から、眼底写真が検査項目に入っているらしく、診断中に

検査技師1「えっとしばらくお待ち下さい・・・」
~退室して、しばらくして戻ってきた~
検査技師1「えっとしばらくお待ち下さい・・・」
検査技師2「あ・・・。えっと、NiSiさん。今まで目の異常を指摘されたことは無いですか?」
おいら「Σ(゜Д゜)・・・というと?」
検査技師2「緑内障とか、白内障とか・・・」
おいら「一応、1年半ほど前に、緑内障の疑い有りって、コンタクト処方医に言われて、
ちゃんとした、眼科に行ったら近視の人に緑内障に似た眼底になることがあるので、
今回はそれだから気にしなくて良いと言われたことならありますが・・・」
検査技師2「そうですか。念のため早めにもう一度検査を受けた方が良いかもしれないですね」

というやりとりがあった。

まぁ前回は何ともなかったけど、
一応、結果の郵送前に勧められたので、近所で評判の眼科専門クリニックに行ってきた。

結果、

医師「眼底写真を見ましたが、前回と同じなので、特に問題は無いと思われます。
でも、念のため視野検査もしておきましょうか。」
自分「お・・・お願いします・・・」

というわけで、今のところセーフらしい。

とはいえ、あの、面倒な視野検査などをやってみないことには、
結果が出ないので、こうご期待といったところでしょうか。

3DSの液晶に黄ばみ

久しぶりに3DSを取り出したところ、液晶の右側がもの凄く黄ばんでいた。

3DSの黄ばみ

たばこは吸わないからヤニが入り込むわけがないし、
どうしてこうなった状態ですが、
下液晶は、タッチモジュールと液晶が両面テープで留められている以外には、
精密なプラスドライバーで分解できることが判明したので、さっさと修理部品の注文。

任天堂の公式サイトに依れば、メーカー修理に出せば8千円超らしいけど、
下液晶だけならば3000円以下。
上下を交換しても5000円程度なのでさっさと修理しちゃおうかと。

とりあえず、部品の到着待ち。

さてはて。

防犯カメラ導入記~その後~

https://kerokero.org/wp/archives/2257で書いた防犯カメラ。

去る9月29日に防水加工が全て終わって屋外に試験設置して、
今日で2週間・・・ですが、

家族曰く、週中に、警察が来たらしい((((;゚Д゚)))

【続きを読む】

縦線ノイズ検知アルゴリズム考えてみた

前提:
・スキャン対象はコミックなどモノクロのもの
・それをカラーで読み取る。
・本が退色はあまりしてない前提。
・ベタ部分の縦線ノイズの検知

という前提の元で、色々とプログラムを組んでみて、
昨日の記事では、ここまでできたわけだ:

昨日の記事よりも分かりやすくするために、
右側は、オリジナルの画像を赤で表示されるようにして、その上に検知したポイントを水色表示するようにしてみた。

ところで、昨日の記事で

外郭局所的輪郭線特徴のアイディアを流用すれば出来そうな気がする。

とも書いたわけだけど、早速試して、色々調整してみた結果がこちら:

あともう少し?いや、十分実用に耐えそうな気がしないでもない。

やっていることは、以下のような処理。
1,各ピクセルをHSV色空間に変換。
2,評価するピクセルと、その周辺のピクセルのVの平均から、その部分がベタかどうかを判断。
3,ベタならば、評価するピクセルのSを見て、色が付いているピクセルかどうかの判断し、色が付いているならば、マークをする。
4,一度、1~3までの処理を画像全体に適用。
5,3でマークしたピクセルを中心に、3×3の窓を開く。
6,左上、右上、左下、右下の2×2のマークの状態を確認。これが縦ならば1、斜めならば0.5、横ならば0。評価不可(=4ピクセル全てがマークされているとか)とする。
7,この2×2の4つの特徴値の平均をだして、対象ピクセルが縦線に近いのかを判断する。

C#で、double精度で計算しているので、ちょっと時間がかかるのでその点では実用的では無い。
整数演算になるように式を変えるなり、SIMDをがりがり書いて最適化したいところだな。

ちなみに、上記処理で2のべた塗りかどうかの判断を抜かすと、
白地の部分での縦線ノイズが見つかるように思えるかも知れないけど、実際にはこうなる:

見ての通り、吹き出しの縦線とかがノイズとして検知されてしまいます。ぬぅ。

縦線ノイズの自動検知ソフトって無いかね?

過去に「自炊ノイズの自動検知方法って何かないかね?」って記事を書いているわけですが、
やっぱり、縦線ノイズに悩まされるのでちょっとコンセプトモデルを書いてみた。

で結果はこう:

左側が元画像。右側の白い部分が縦線として検知した部分。

縦線ノイズじゃ無い部分も結構引っかかっているなぁ。

ちなみにある手法で縦線ノイズの可能性のあるピクセルを抽出後、
縦N pixel、その特徴が連続していたら、縦線ノイズと見なしているけど、
このNを40にしてやっとこんな感じ。

縦50pixelにすれば、ほぼ縦線ノイズだけの検知になるけど、
逆に言うと縦50pixel以上の長さが無いと検知できないと言うことにもなる。

もう少し、少ないドット数で検知できて欲しいところ。難しいなぁ。

コンセプトとしては、上記検知部分の局所的特徴を5×5マスで特徴抽出(*)して、
ベクトルの平均が縦に近いかどうかの判断をするとか、もう一ひねりのアイディアはあるけど、
面倒だし、上記画像の計算だけで重いんだよね。C++で書き直そうかしら・・・

(*)外郭局所的輪郭線特徴のアイディアを流用すれば出来そうな気がする。

遠隔操作ウイルスの解析情報が警察から公開されていた

某、遠隔操作事件のウイルスの解析結果の一部が、警察によって公開されている:
http://www.keishicho.metro.tokyo.jp/jiken/jikenbo/enkaku/sub4.htm

あまり時間もないのでチラ見をした程度だけど
・C#一筋という人ではなく、どちらかというとJava等の畑の人。
・少なくとも一定水準のプログラム知識がある
と言うことが見て取れる。

前者は、命名方法がC#で一般的な方法では無いことから容易に推測出来る。
C#一筋の人ならば、AaaBbbCccといった、最初の文字も大文字にしたキャメル型を好んで使うけど、
Java畑の人ならば、aaaBbbCccというった命名規則を好むからね。

後者については、使っている英単語がそれなりに専門である点。

たとえば、「fetch」なんて、そこそこ深い部分の実装をしないと覚えない単語だと思う。
「sanitize」はWebサイトの開発を結構やっている事を示唆している。

これを見た感じとしては
・C#は恐らく初心者だけど、C/C++でのマルチメディア開発経験があって、Web開発にも長けている中堅技術者
といった印象を受ける。

特に、「Tick」と言う単語。
自分の中で、Tickという単語を使う命令はマルチメディア系の命令ではよく目にするけど、
それ以外で使うことはまずないと思っている。
単純に犯人が英語に堪能というのも否定は出来無けれど、
そうじゃ無いならば、Tickという単語をわざわざここで使うというのは、
マルチメディア系の開発経験があるんだろうなと。

ちなみにWindowsAPIだと、
OS起動時の通算ミリ秒を取得する命令として、
GetTickCountという命令がある。

プロファイリングって面白いなぁ・・・