監視カメラ用のUSBカメラの交換

自宅前の交通量の多い交差点を狙って撮影し続けているUSBカメラが
そろそろ1年を迎えるので交換することに。

というか、買って、防水処理をするまではしたけど、
その後、半年以上放置していたんだけどね。

今までのはこれ:
http://www2.elecom.co.jp/multimedia/pc-camera/ucam-dla200h/index.asp

新設したのがこれ:
http://buffalo.jp/product/multimedia/web-camera/bsw32km03/

どちらもCMOS機だけど、CMOS特有の移動物体の形が崩れる現象は、
後者の方がかなりマシのようである。

また、事前テストでは、後者の方が暗所に強い印象があったのでちょっと期待大。

追記:
ダメだ。前のカメラの方が確実に性能が良い。
CMOSのラスタースキャンによるゆがみは新しい方が格段に良いけど、
暗所感度は古い奴の方が若干良い。

よくよく考えれば画素あたりの面積は古い奴の方が大きいから、
当たり前と言えば当たり前か。

とはいえ、古い奴は使い続けた結果、ノイズが増えたので、
新しいのを買って、今度は赤外線フィルムを外して試してみようと思う。

2014年に当Blogで尤も読まれた記事

毎年恒例、当Blogのアクセスランキングのお時間です。

2013年の記事はこちら:https://kerokero.org/wp/archives/2348
2012年の記事はこちら:https://kerokero.org/wp/archives/1902
2011年の記事はこちら:https://kerokero.org/wp/archives/451
2010年の記事はこちら:https://kerokero.org/blog/blog.cgi/permalink/20110101000923

全記事・2014年アクセスランキング

まずは、全記事の中のトップ3の発表。

  1. 2013/12/17投稿:WiiUカラオケのビブラート判定周波数は意外と高周波?
  2. 2011/11/16投稿:エコカイロは全然エコじゃない
  3. 2014/03/24投稿:オリンパスTG850購入

1位は、去年のランキングの時に、伸び率が高いと触れていたWiiUのカラオケの考察記事。
最近になって、WiiUカラオケはバージョンアップもしたので注目株です。

去年、一昨年は1位だったエコカイロがエコでは無いのでは無いか?という記事が、2位転落です。

1位は、6000PV後半、2位が5000PV後半です。
一方で、3位に付けた、オリンパスのコンデジの購入記事は3000PV弱。

とはいえ、今年の3月末の記事で、総合ランキング3位はかなりの健闘と言えます。

なお、1000PVとの境目は8位で918PV。
去年は5位で1000PVを切っていたので、着々とPV数が増えているのは嬉しいことです。

2014年の記事・2014年アクセスランキング

続いて、ランキングの対象記事を2014年のものだけに絞るとこう:

  1. 2014/03/24投稿:オリンパスTG850購入
  2. 2014/02/04投稿:無線LANの親機を追加。nomapは基本だよね?
  3. 2014/03/03投稿:フェライトコアは、用法用量を守って正しく使いましょう

第1位は、オリンパスのコンデジの記事。
正直、コンデジはかなり熟れてきている上、スマホに取って代わられてきているので、
こういう「海でも使える」といった特殊な用途に今後は限られてくるのでは無いかと思っていたり。

なお、この記事で紹介しているコンデジは、
こちら→https://kerokero.org/wp/archives/2478
の記事で、実際にダイビングで撮影したサンプルがあります。

第2位は、無線LANの増設の話題。
Google先生に自宅APが登録されないようにするのは基本ですよね?という記事。

第3位は、フェライトコアについて、
ちゃんと使い方分かって使っていますか?って記事。

以上が2014年の記事の結果でした。

その他

去年は、4位以下も発表していましたが、
今年はあまり記事も書かなかったので割愛します。

それでは、2015年も変わらぬご愛顧のほどよろしくお願いします。

迎春2015

特に何もネタを用意してませんが・・・

とりあえず、新年明けましたおめでとうございます。

今年もよろしくお願いします。

年の瀬の21時過ぎに訪問販売来るな

21時過ぎに「NTTですが回線の件でご近所を回らせていただいています!」
という人が来たので、すわ!回線トラブルか!?と出てみたら違った。

先方「玄関までわざわざありがとうございます。」
おいら「それは良いですから、まず、所属・氏名、その上で訪問目的を教えてください。
先方「えっと、こちらのパンフレットの・・・」
おいら「まず、所属・氏名・・・名刺でも良いので貰えます?」
先方「その、こちらのパンフレットにですね・・・」
おいら「何で首から提げているカードにNTTじゃない会社名が書いてあるのですか?
先方「NTTの回線をお安くすることが出来るのでご案内に上がった次第です。NTT回線ですと2年割とかにもう入っていますよね?」
おいら「ウチがNTTかどうかはともかく、そのプランに入らない人は普通居ないですよね?」
先方「NTTの回線ではないのですか?」
おいら「NTT回線かどうかをなんで教えないといけないんですか?
おいら「そんなのはどうでもよくて、何で会社名が違うのですか?ぶっちゃけ営業ですよね?
先方「ええ。
おいら「つまり、訪問販売ですよね?
先方「はい。
おいら「訪問販売法知ってます?訪問販売の場合は先に所属・氏名を告げなければ違法行為ですよ?
先方「えっと・・・その・・・」
おいら「NTTからの委託でも何でも無いんですよね?」
先方「はい。」
おいら「なんで、ウチに来たの?」
先方「順番にこの地域を回っていまして。」
このあと、難問か問答をしたけど、糠に釘だったので、お引き取り願った。
来客が無ければ、もう少し遊んだんだけどな。

この手の勧誘は、電話では何度か受けているので、
口べたのおいらでも、さすがにこの程度は言い返せるようになったというのは、
良いことなのか悪いことなのか。少なくとも嫌な慣れではある。

それにしても、21時過ぎに訪問販売って非常識にもほどがある。
※まぁ、非常識以前に違法だけど。

ちなみに、今回は携帯をポケットに忍ばせて録音してたけど、
最初に、録音していることを明示したら面白かったかも?

PC格納庫付き机にファンを増設。

先日のHDDが壊れた件は、そのうち続報をします。
まぁ、良い値段でしたが、自戒を込めて勉強だと思って修理に出しました。

で、今日は自作机の話題。

現在自分のPC机は、自作した机で、
設計して塗装して仕上げをして
廃熱に問題が出たので改造して
と、手間暇を掛けた一品です。

その結果、夏は、廃熱ファンをフル回転で
格納庫内の温度はある程度安定していたものの、かなりうるさかったので、
ファンの増設工事と、エアロフローの見直しを実施した。

まずは、12cmファンの増設ということで穴を開ける。

上の穴は、机制作時に開けた穴。
ノミと鋸であけたら傷だらけになったので、今回は、秘密兵器の投入です。

最終的に、こんな感じで綺麗な穴が空きます。

結果、PC格納庫と、AV格納庫それぞれでこんな風になりました。

最終的に、ファンコンもフロントに増設してACアダプターで12Vを供給。
で、フロント側がこんな

リア側がこんなになりました。

久しぶりの日曜細工に疲れたZe!

ちなみに、この放熱ファンの他、アンプの入っている側にはブロアファンを設置して、
エアロフローの改善も実施。
というのも、部屋掃除のついでにアンプの設置場所を変えたら、とんでもない温度になったので。

その結果1時間稼働させても室温+3度程度と、こちらもすこぶる安定。

自作机はこう、改造して楽しめる(いざとなったら板を買ってきて直せる)のが醍醐味ですな。

HDDが飛んだorz

HDD、外付けのRAID5装置が飛びましたorz
たぶん、壊れ方からして、RAID管理領域の破損なんだろうけど、復旧する技術は自分には無い。

サルベージ会社に委託するといくらかかるんだろう?
あの手の会社は、管理領域の復旧をした後は、
いくらでもデータが取り出せるのにデータ量で料金が変わるんだろうな。

とりあえず、状況。

かねてより「さすがに、RAID5はコントローラーが飛んだりしたら怖いよねー」と思っていて、
RAID1に移行するべく、HDDを2つ購入してきた矢先。

HDDを買ってきてPCに指して電源ON→外付けRAIDが障害警告。
しかも、全DISKロストの警告。

恐れていた事態が、移行直前に発生したわけです。

この装置には、
a,デジイチ/コンデジで撮影したプライベート写真と動画
b,ビデオカメラで撮影したプライベート動画
c,自炊した本
d,MP3データ
が入っていたのですが・・・

b,のビデオは全件バックアップが存在
c,の自炊した本は、全件バックアップが存在。
d,のMP3はロストはしたけど、CDが残っているので復旧は可能。

で、肝心のa,の写真や動画は・・・ロストしましたorz

今年のバックアップDISKは見つけた物の、それ以前のバックアップDISKが見当たらないという状況。

その結果、1997年~2013年11月までのデータが9割方ロスト。
2013年12月~2014年6月までは2~3割ロスト。
2014年7月~は完全にが残っている状況。

救いなのは、
bのビデオカメラのデータが、1週間前ぐらいにバックアップ済みだったこととか、
2013年以前の写真も、一部、バックアップがあったことだけど。

・・・鬱だ

ホームシアターのスピーカーケーブルのお勧め

というわけで、前回から間が空いたけど第2回。

現在、ご家庭で一般的なサラウンドと言えば
DolbyDigitalとかDTSとか、いろいろありますが、5.1~7.1chが普通です。

配置の仕方は、基本は買ったAVアンプのマニュアルを参考に。
一般的な配置にしたければ、「ITU-R勧告」とか「THX配置」とかで調べるも良し。

これで、みんな、正しいスピーカーの設置が出来る、やったね!
といいたいけど、これらのスピーカーの設置はものすごく難しい。

・・・という内容で、記事の下書きをしたのですが、愚痴になったのでボツ。

とりあえず、理想のスピーカー配置って、
リビングとかで構築するのは無理があるなぁということで次の話題。

よく聞かれる話として、スピーカーケーブルはどういうのが良いの?という質問。

耳がよほどいい人じゃ無ければ、

で十分かと。

部屋のサイズが10畳で、7.1chで設置したら、4~50メートルが必要。
ケーブルの世界からすると安い部類の400円/メートル程度のものでも2万ぐらい。

それで、音が違って聞こえるかと言えば、自分は違いの分からない男でした。

確かに、周波数によってケーブルの表面を信号が流れる点や、シールドの重要性など、
高級ケーブルの性能については理論的な点で納得はしています。

が、それが、聞き分けられるかと言われれば、聞き分ける自信はないし、
そもそも、そんなお金がありません。
というのも、その手の高級ケーブルは、1mあたり1000円超は当たり前。
物によっては、おまえは自分の目か?と疑うほど、とても手が出ない。

かといって、400円台のスピーカーケーブルって、
樹脂に可塑剤を添加して、見た目や取り回しを良くしているけど、
経年劣化でべたつくんだよねアレ。

というわけで、現在は、上記のケーブルと、スピーカー付属のケーブルに落ち着いています。
この値段ならば、万が一緑青が浮いてきても、気楽に交換できるしね。

違いが分からないし、お金も無い人、自分みたいな人には、
上記のケーブルがお勧めという話題でした。

友人がホームシアターを構築するらしい。

とある友人がホームシアターを構築するという相談を自分にしてきた。
まぁ、アレだ、

ようこそ、カルトとオカルトの入り乱れる
オーディオビジュアルの世界へ

だ。

尤も、彼の場合、既にプロジェクターとスクリーンを持っていて、
今回は音響を整備するという話だ。

というわけで、いろいろ相談を受けて

「この手のマニアは新しい規格が出れば買い換えるし、
 初心者もイメージ先行で飛びついて、
 家に設置スペースがないとか集合住宅とかで、
 手放す層も多いから、中古店に行けば結構良いのがあるよ」

というアドバイスをした次の週末、既に買ってやがった。
しかも、自分のよりも良いのを1万ちょいで。Shit!(マテ

というわけで、つらつらと、自分が常日頃思っている
ホームシアターの音響について、連載で語ってみようかと。

まず、彼の場合、AVアンプは買ってあるので、
次に揃えるべきはスピーカーだが、
方々からのお下がりのスピーカーでまとめるらしい。

正直、
・フロント
・サラウンド
・サラウンドバック
・ウーハー
それぞれ、メーカーも性能も違うモノが揃って居るっぽい。

まぁ、最終的には、可能ならば、全部同じメーカーの同じシリーズで揃えた方が良いが、
初期投資を抑えて、入門として楽しむならばそれもアリだろう

できれば、サラウンドとサラウンドバックは揃えたい気がするが、
耳が肥えてない最初のウチは違和感がないだろうし。

で、センターは?というと、これが無いらしい。
尤も、センターに関しては、センタースピーカー不要論という物があるので、
必ず必要かと言われると、そうでもないが、
彼の場合90インチワイドだか80インチワイドのスクリーンらしいので、
耳が肥えたら違和感を感じるだろうなと。
その辺はこの辺りで記事にしている。

といった調子で、ベストは目指さないけど、
入門で困らない程度に独断と偏見に満ちた
・7.1ch+2chスピーカーの役割。
・インシュレータ何それ美味しい?
・スピーカーケーブルあれこれ
・スピーカーの設置の基本と妥協
みたいな話題をつらつらと、飽きなければ書いていきますので、こうご期待。

キーボードと電子ピアノは似て非なる物

もうすぐクリスマスシーズンですね。
子供向けのクリスマスの定番のプレゼントとして、電子ピアノとかキーボードといった物があります。
でも、キーボードと電子ピアノがどう違うのか?よく分かってない人も多いはず。

まぁ、キーボードは、音色数も多いし、練習機能は鍵盤が光ったりして豊富だし、高機能に見えるのに、電子ピアノの方が圧倒的に高いです。
そのため、何故、電子ピアノというものが存在するか謎という人も居るはず。

その辺を解説してみたいと思います。
※結構長文
【続きを読む】

布団乾燥機(σ・∀・)σゲッツ!!

風邪で寝込んでいたNiSiです。こんばんは。

いや、今回の風邪は酷い。
最初は体がだるいだけだったのだけど、その後、発熱。
そして、おなかを壊して、熱が引いても数日間、おなかがゴロゴロ。
夜も眠れず、2~3時間毎に思考と空想の部屋に籠もる日々。

やっと、落ち着きました。

で、風邪をひいて、解熱剤を飲むと、大変なのが寝汗。
これが、布団の中に染みこむわけですね。

というわけで、完全回復する前に土曜日が晴れていたので、
お布団の天日干しをしました。

とはいえ、雨が降ってたりすると、布団を干すのもままならなくなるので、
備えあれば嬉しいなって事で、布団乾燥機を購入しました。

いろいろと、見比べたけど、日立のHFK-SD21に決定。

多分この機種がコストと性能で、バランスがちょうど良いです。

布団乾燥機は基本的にどのメーカーのどの機種も同じで、
選定する際に考慮される要素は
a,布団のサイズがシングルかダブルか?
b,靴や、衣類乾燥が出来るか否か?
c,似非科学に分類される場合のある余分な機能の有無。
d,操作方法の好み
の4点ぐらい。

まず、aは、日本人の使っている一般的な布団ならば、シングルサイズです。
なので、ダブルサイズを売りにして、1万円を超える機種はまず選定から外れます。

bが重要で、シングルサイズの布団専用の乾燥機ならば、3千円~7千円で買えますが、
それ以外の乾燥も出来るとなると、値段が上がります。
まぁ、どの機種も、靴の乾燥まではできるけど、
衣類乾燥まで出来るとなると、1万円Overすることがざらのようです。

しかし、今回の機種は、衣類乾燥が出来るのに7000円でおつりが来ます。
お店によっては6000円でもおつりが来ます。

また、衣類乾燥が不要ならば、この機種の下位モデルで6000円以下。
衣類乾燥も出来ると、いざって時に便利ですし、1000円差なら、オトクかなと。

一方で、cは、プラズマなんちゃらみたいに、
第三者による客観的なデータが無い機能がついて、1万Overとかはナシですね。

dは、住めば都なので、選定時によほど変な操作性じゃ無ければ、気にする必要もありません。

むしろ、この機種は、ホースもそこそこの長さで、
縦置き、横置き、平置きと、置き方も選べる点や、
形が直方体なので、収納も便利なのが高評価です。

また、布団暖めモードや枕乾燥機能があるのもポイントが高いです。

というわけで、自分はこの冬の布団乾燥機は、
HFK-SD21
を一押しにしておきます。